どうもゆうひです。
大手私鉄で未乗の路線は阪急・阪神・南海のみとなりました。
阪急と阪神に関しては前回の年末年始限定のフリー切符で6,7割乗りつぶしました。
阪急電車と大阪モノレールの残りの未乗路線と能勢電鉄に乗れるものはないかと探してみたところ過去に能勢妙見・里山ぐるっとパス 大阪モノレール版というフリー切符がありましたのでその切符を使った乗車記を綴っていきます・
阪急・能勢電と大阪モノレールに乗れた能勢妙見・里山ぐるっとパス
能勢妙見・里山ぐるっとパス自体は阪急主要駅ごあんないカウンターで売っていました。
大阪モノレール版は大阪モノレールの駅でしか買えないので蛍池駅で購入しました。
大阪モノレール版は2100円※でモノレールの初乗り運賃は200円 通常版1700円※と比較してもお得な値段でした。 ※2018年当時の値段
蛍池→大阪空港
大阪空港→万博記念公園→彩都西
彩都西→万博記念公園→門真市
門真市→南茨木
の順で乗りつぶしていきました。
南茨木で阪急京都線に乗り換えて十三を経由して蛍池の一つ奥の石橋(現・石橋阪大前)で
箕面線に乗ります。
石橋駅で箕面線に乗り換える
前回乗ったときは箕面線や甲陽線の短い支線に乗れていなかったので単純往復で乗りつぶします。
箕面線に乗った後は能勢電に乗るために川西能勢口へ
能勢電鉄は阪急電鉄の子会社なので車両も阪急からのお古を使っていました。
日生エクスプレス以外の優等列車がないので各駅停車でゆっくりと乗っていきました。
能勢電妙見線の後面展望
日生中央駅にて
能勢電が営業していた妙見の森
山下駅で日生中央方面と妙見口方面へと分岐します。
日生線はそのまま複線で日生ニュータウンに住む人への輸送をメインとしています。
一方で妙見線は山下駅の次の駅の笹部駅の手前で単線になって坂をぐんぐんと上っていって妙見口に到着します。
妙見口駅の周りは小さな商店があるだけでした。
能勢妙見・里山ぐるっとパスでは一部の阪急バスも乗車できました。
しかし妙見の森へと向かうケーブルカー黒川駅へのバスの本数が平日だと絶望的になかったのでしかたなく徒歩で向かうことにしました。(休日はそこそこ本数がありました。)
徒歩で黒川駅に向かうと30分坂を上らなくてはいけなかったので大変でした。
在りし日の妙見の森ケーブル 黒川駅 妙見口駅からだいぶ離れている
妙見の森ケーブル目当てだけにこの坂道はきついと思いながら歩き続けてようやく
ケーブルカー黒川駅に着きました。
能勢妙見・里山ぐるっとパスでケーブルカーにも乗車できました。
ケーブルカーに乗って妙見の森に行けますが訪問したとき(2018年8月)は妙見の森リフトは終日運休になっており妙見山には行けませんでした。
※2023年12月に妙見の森ケーブルは廃止となりました。
かわらけ 投げて的に当てる
15分くらい妙見の森を見て回ってケーブルカーで帰ろうとしたとき駅員さんからバスに乗るなら次の便のほうが良いと言われ20分間待つことにしました。
その20分の間に駅に併設している足湯に入ることをすすめられたので足湯に入浴しました。
本来ならば入浴料100円かかるのですがパスについてる優待券で無料で入浴できます。
妙見の森の山々を望みながら足湯につかることができます。
ケーブル山上駅に併設されている足湯
ケーブルカーで下って阪急バスで5分で妙見口駅に着きました。
阪急支線と阪神にも少し乗る
能勢電で川西能勢口に戻って再び阪急乗りつぶしを再開しました。
宝塚→西宮北口→夙川→甲陽園→夙川→西宮北口→今津 の順で阪急乗りつぶし完了!
今津に到着 阪神で未乗の武庫川線についでに乗ろうと思います。
武庫川線は日中に1時間3本と通勤路線の阪神にしてはかなり少ない本数です。
武庫川線に乗車した後そのまま未乗の阪神なんば線に乗って近鉄との接続駅である大阪難波まで行って神戸高速線以外は乗車しました。
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