北信越乗りつぶし 第2夜 ~長大第三セクター編~

乗りつぶし

2018年3月28日(水)
2日目です。本日は「4社共同 開業3周年謝恩フリーきっぷ」を使ってしなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道を乗りつぶす予定です。

DSC00331
早朝の北長野駅
朝の6時台に北しなの線の電車に乗り込む 車両は115系でドアは半自動でゆっくりと北上していく
妙高高原に到着してえちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインの直江津行きに乗り換える。
車両は新しくなってE127系をえちごトキめき鉄道に譲渡したET127系が走る。
DSC00337
車窓から山々を望む

途中 列車をスイッチバックさせながら駅に進入させる二本木駅がある。
電車となった今では多少の勾配があっても発進することができますが、汽車の時代は勾配にまっぽう弱いのでスイッチバックの駅が多く存在しました。

DSC00339
北新井駅

北陸新幹線の接続駅である上越妙高駅は、付近の地図を見ると不自然にカーブしています。
これは、新幹線駅を作るときに移設した結果であり旧脇野田駅は直線上にあったらしいです。
そうこう景色を楽しんでいるうちに直江津駅に到着しました。

直江津からは西に進路を変えます。

DSC00340
日本海ひすいラインの車両 路線自体は電化されているが、車両は気動車

直江津から西は、日本海ひすいラインという路線名で旧北陸本線です。
車両は気動車の1両でそこそこの人が乗車してました。
路線名の通り日本海に沿って走行します。

DSC00342
名立駅 この付近はトンネルに囲まれている

DSC00343
頚城トンネルに入る トンネル内に筒石駅がある

DSC00345
糸魚川駅で12分ほど停車します。

DSC00347
JR時代はただの途中駅でありましたが第三セクターに移管されてからは富山方面と系統分離された泊駅

泊駅で富山方面の電車を待ち合わせる。
DSC00348

やってきた電車は金沢行きの2両編成で、JR時代は3両で運行していたので富山~金沢間の混雑具合がすごい。
中高生でぎゅうぎゅうになってしまうので混雑が嫌な人は、便利で快適な新幹線をご利用したほうがいいです。(実際、筆者ゆうひは新幹線使ってもあまり変わらないと思いました。)

車内がぎゅうぎゅうのなか 1か月ぶりに金沢に来ました(笑)
特に観光するでもなく折り返しの電車を待っていました。
(折り返しの電車相変わらずごった返していました。)

富山に到着し、しばし休憩

DSC00350
西町大喜 富山駅前店の富山ブラックラーメン
味はかなりしょっぱくてライスなしでは結構きついかもしれません。
ブラックラーメンは好みが分かれる食べ物ですが、筆者ゆうひには好きな味でした

糸魚川から大糸線に乗って松本まで向かうのですが、第3セクターでは時間がかかって極端に本数が少ない大糸線の接続がよろしくないのです…

そこで、富山から糸魚川まで再び新幹線に乗ってワープします。
DSC00351
30分かからずに糸魚川に着きました。 ワープした分 30分、時間が余ってしまったので、駅近くにある海岸へと行ってみました。

DSC00353
糸魚川近くの海岸にて 日本海を望む

程よく暇もつぶしたところで大糸線に乗車します。
DSC00354
一番東にあるJR西日本区間で南小谷までゆっくりと走っていきます。

DSC00356
根知駅

DSC00358
姫川に沿って徐行しながら走行する。

DSC00360
南小谷駅 ここから南はJR東日本区間になり、車両も電車になります。

DSC00363
信濃大町駅で乗り換え

DSC00364
松本駅に到着 糸魚川から3時間かかりました。

かなり弾丸となりましたが4社の第3セクターの乗りつぶしました。
長野から金沢の片道だけでも元が取れる大変お得なきっぷだったのでこの機会に乗って良かったです。

第3夜に続く

 

 

良かったらX(旧 Twitter)のフォローよろしくお願いします!

最新の記事をいち早くチェックできます→

コメント

タイトルとURLをコピーしました