実況
いよいよ長い長い最長片道切符の旅がスタートしようとしています。
断続的とは言え1ヶ月半にもおよぶ旅でいままでより、ほんの少しの緊張感とワクワクがありました。
最長片道切符の起点は稚内なのでまずは稚内に行かなくてはなりません。
当初の計画では午前に稚内行きの航空便に乗ってその日の午後からスタートする予定でしたがダイヤ改正によって飛行機と稚内始発の特急の乗り継ぎが悪くなってしまい初日は稚内までの移動の日とする事にしました。
一番はじめに東京駅に向かいます。
東京駅八重洲南口3番乗り場から茨城空港行きバスが発着する
まず向かうのは羽田空港ではなく茨城空港です。
なぜ羽田ではなく茨城空港なのかと言いますと羽田はターミナルが広大で搭乗口に行くのにも時間がかかりなおかつ飛行機に乗っても離陸するまでぐるぐると周り続けるからでした。
2019年10月の京急線の運賃改定以前は
羽田も茨城も交通費に差はほとんどありませんでした。
東京駅から出ている茨城空港行きのバスは飛行機利用でしたらなんと500円で茨城空港へと行けてしまうのです。※現在は、500円で移動できなくなってしまいました。
そういう裏ルート感もあったので茨城空港経由で新千歳に向かうことにしました。
東京駅を出発してから1時間40分で茨城空港に到着しました。
茨城空港の様子
飛行機利用の証明であるメールを見せてPASMOで500円を支払って本当に500円で茨城空港まで来てしまいました。
茨城空港は地方空港なので全体的にこじんまりしていて発券カウンターもスカイマークしかなかったのでスカイマーク専用の空港なのでしょうか?
防寒のためブーツやインナーを多く持って行った結果 荷物が8.25㎏と重くなってしまった。
重量計があったので試しに自分の荷物がどれくらいの重さなのかを計ってみたところ8.25kgありました。
防寒で服が多く雪用のブーツももって来ていたのでまぁこんな重さだろうと納得しました。
でもLCCなどの格安航空は重量制限が7kgなのでLCC使うときはくれぐれも持って行くものに注意していきたいですね。
駐機場を歩いて飛行機に搭乗する
飛行機に乗るときに羽田などの大きな空港はホーディング・ブリッジと呼ばれる搭乗橋がありますが茨城空港はホーディング・ブリッジがなく駐機場を歩いて階段で飛行機に搭乗します。
滑走路が1つしかなく他の便の着陸を待って離陸しました。
茨城空港を出発して1時間半で新千歳空港に到着
茨城空港の離陸の遅れで乗り換える予定の快速エアポートに乗り継げるか心配でしたが何とか乗り継ぐことができました。
稚内行きの深夜バスに乗るため大通バスセンターへと向かいます。
新千歳空港から新札幌に移動する場合 通常だと880円かかるがサッポロビール庭園で分割購入すると850円で30円安くなります。
夕食のセイコーマート 北海道に来たら必ず立ち寄る お弁当や100円麺類が美味しい
札幌大通バスセンター始発夜行バス稚内行き 3列独立シートで料金は6,200円
このバスで車中泊して最長片道切符の起点駅である稚内へと目指していきます。
訪問日
2019/02/18
行程
出費
品物 | 値段 |
スカイマーク | 5,970円 |
稚内 バス | 6,200円 |
東京駅までの交通費 | 133円 |
セブン | 280円 |
バス | 500円 |
新千歳空港~新札幌 サッポロピール庭園分割 | 850円 |
札幌市営地下鉄 新さっぽろ~バスセンター前 | 290円 |
セイコーマート | 518円 |
スーパー | 339円 |
0日目 計 |
15,080円(累計 87,870円) |
※行程・値段は2019年2月当時のものです。
データ
切符進捗:0km/10725.2km 0%
累計費用 : 87,870円
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