漫画やアニメで個人的好きな展開を考え付く限り挙げてみました。

アニメ・声優

私は2012年頃から深夜アニメを毎クール欠かさず観ていて、多種多様な作品に触れていきました。
漫画もアニメほどではないですが、ネットカフェに行ったときに読んだりしています。

そんな中であぁこの展開好きだなぁと思うことってしばしばあるんですよね
筆者ゆうひが好きなアニメや漫画の展開を思いつく限り挙げてみましたのでアニメや漫画好きの方は共感してくだされば嬉しいです。

4,5人組の女の子のグループで何かを頑張る

https://alu.jp/series/宇宙よりも遠い場所/crop/atdQoMz5tjFxmDMOSTik
アニメのキービジュアルに女の子のグループがいれば視聴決定!となるくらいに好きなものです。

グループ内の人数は4人か5人くらいが適切で同性が6人以上だとちょっと多いなぁと感じます。

わちゃわちゃ会話が展開していくのもいいんですがなんか目標があって紆余曲折しながらもそこに向かっていくって展開があればなお好きです。

例えば宇宙よりも遠い場所(通称よりもい)では
南極に行くって目標があって、南極に行くための手段で奔走、南極に行く船に乗るためにドタバタ、南極に行く船の中で四苦八苦するというドラマがあります。

キマリ、報瀬、日向、結月の4人の女の子がメインで、幼なじみ、クラスメイト、同じ学校、同じ出身地でもなく、ただ南極に行く同志が集まったグループですが、回を重ねるに連れて往年の友達と錯覚するくらいには深い仲になっていきます。

グループ内の関係性が深まっていることが分かる展開があると何度も見返したくなりますね

話の終わり方が綺麗


終わり良ければ全て良しということわざがありますが、それは漫画やアニメでも当てはまると思います。
話の終わり方というのは、その作品自体の終わり方の他に長編や短編のような章の終わりが良いのも当てはまります。

終わり方が綺麗な作品と言えば、シティーハンターが一番、最初に浮かびます。

主人公の冴羽獠が悪役を懲らしめて、〆にポエミーなセリフを言ったりして、最後に空港とかで依頼人を見送って立ち去るっていうのがお決まりのパターンとしてあります。

アニメの第1話では悪役を倒して
「あいつは、おたくが手を汚すほどの値打ちもない。だからこそ、俺のような男がいるのさと言ってリョウは依頼人の女性から静かに立ち去ってEDのGet Wildに入ります。

この後、依頼料は払ったのか?とか依頼人の女性はどうなったのか?とか気になることがありますがエピローグは一切なく、次のエピソードに移ります。

個人的にはこの余韻のある終わり方だからこそ、リョウのセリフが印象に残って冴羽獠かっこいい!ってなるので
これ以上の描写があっても蛇足だと思います。

これこの後、どうなるんだろうっていう、今後の展開が気になってしまうのと、これ以上、描写があっても蛇足だなっていう2パターンあるのですが
綺麗な終わり方をする作品って余韻があって、今後の展開なんて全然気にすることなく、良い終わり方だったと感じることが多いです。

〆のEDが良い曲だとより、作品が好きになってしまいますね

愛情寄りの友情が感じられる

https://alu.jp/series/まちカドまぞく/crop/zRBtqKGJywpe1tBvwhML
私的には恋愛描写よりも友情描写がある方が好きです。
恋愛描写は正直、勝ちヒロインとか負けヒロインが出てきてしまって、自分の推しているキャラが負けヒロインになろうものなら絶対〇〇ちゃんの方が良いと思うんだけどなぁ…とモヤる可能性が高くなります。
恋愛描写はお付き合いするまでがピークだなって個人的持論があってその後は、平坦な日々か不幸な展開が大方、待っているので観ていて辛くなるというのもあります。

その点、友情の描写はゴールもピークもないと思っていて、キャラの関係が深まればあぁ尊い…となります。

友情のなかに相手に対してこんなことを思ってあぁいう行動を起こしたという愛情表現が感じられればなお良いですし、後々、見返してあぁここ伏線だったのか…!と気がついた時の気持ちよさがあります。

最初の第一印象は悪かったけどどんどん株をあげていくキャラ


初登場時に「なんかこのキャラ 印象悪いなぁ〜」と思うキャラがちらほらと現れます。

しかしあえて初登場に印象が悪いように作者はしているのだろうと思います。

最初の印象が悪いということは好感度はもう下がることは無いのでそのキャラが良いことをすると株上がるしかないわけです。

どうしようもなく第一印象が悪いという訳ではなくちょっと
このキャラ、苦手かもと思わせるくらいのさじ加減がキャラ設定として絶妙な作品は好きですね

逆に第一印象がわざとらしいくらい良いキャラが本性を出したりすると
あぁやっぱりそうだよねってなって裏の顔の方が人間臭くて好きっていうパターンもあります。

キャラクターの意外性が垣間見える

https://alu.jp/series/かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜/crop/VC6OlbJQ0gcybzd3J0RJ
いわゆるギャップ萌えってやつです。

普段おちゃらけているけどやる時はやる
クールな女の子が実はメルヘンを信じている
冷たく見えるけどめちゃくちゃ優しい
男だと思っていたら女の子

などなどえっ?意外!と思われるギャップがあればあるほどそのキャラの魅力が増していきます。

むしろギャップがないとキャラ的にも立たないと思うのでギャップがあるというのは必要十分条件ではないかと思います。

勧善懲悪

https://alu.jp/series/ハコヅメ~交番女子の逆襲~/crop/U41mwMwIJ3tCKGdyEjUN
主人公が悪役を懲らしめるのはベタですけど好きですし様式美な感じがします。
悪役のヘイトが溜まれば溜まるほどやっつけた時のカタルシスも物凄いです。
最近は悪役は悪役になる理由があったという描写がありますが個人的には悪役は悪役に徹してほしい派ですね。

ドタバタ劇

https://alu.jp/series/それでも町は廻っている/crop/GOfaqGm2ul5GoVR4SiyX
単純に色んなキャラが見れられるのとテンポが良いので好きですね

主人公のことみんな大好き(ただしハーレム系ではない

https://alu.jp/series/ぼっち・ざ・ろっく!/crop/qZpO91SSyDW3w091UHEz
ぼっち・ざ・ろっくのぼっちちゃんとか明日ちゃんのセーラー服の明日ちゃんとか大半のキャラに好かれるキャラがいるのはある意味、無双しているので好きです。
いわゆる主人公総受けな展開です。

好きというのも恋愛感情ではなく人として好きという大好きです。
さらに言うと明らかに現実世界では浮きそうなキャラが他のキャラから総受けされるとご飯が進みます。

しかし1人の男主人公が複数の女性キャラから好意を持たれる展開は個人的に苦手ですね笑

年の差コンビ


片方は大人の男性でもう片方は子供の女の子のコンビとか
お姉さんと少年のいわゆるおねショタのコンビがいればこのアニメは視聴決定!となります。

どれくらい年の差があればいいのかというと
大人 男性×子供 女の子は15歳以上離れていてギリ親子に見えるか見えないがくらいの年の差で
おねショタは5歳前後でそれほど離れていないのが理想ですね

テンポが良い構成(長くても2話くらいで完結)

アニメや漫画で重要なのってテンポだと個人的には思います。

テンポの悪い作品だとこの話いつまで続くの?と途中で飽きてしまいます。
アニメだとただでさえ1クールに12、13話くらいしかないのでテンポ良くサクサク進んで欲しいなと思います。
起承転結がある1話完結ものがベストですが、前後編の2話構成で前編の終わりでこれどうなんるんだ?
と次回に期待させて後半で一気に伏線回収や物事が解決する構成でも気持ちの良い展開だと思います。

この作品を観てて良かったぁ!とというテンポで展開されていくのが理想的です。

ご当地アニメ


単純に私が旅好きでご当地のもの紹介されて自分の知らない場所や食事が出てきたら
何これ!? 行ってみたい!・食べてみたい!となります。

昨今は、短期間でアニメを完成させるために舞台背景も統一されていて
(俗にいうナーロッパですね)似たり寄ったりな感じになりつつありますが

ご当地アニメは現地の背景を細かく描写していますのでそこだけで高評価ですね
聖地巡礼した時におぉ!本当にアニメと一緒だ!って感動します(笑)

アニメでまずは楽しんでしっかりと予習した後で現地に赴いて聖地巡礼を楽しむ、一粒で二度美味しい要素があります。


以上、自分が好きな漫画やアニメ展開をざっとあげていきました。
今度は逆に自分が嫌いだな・苦手だなって思う展開も紹介したいかもと思いました。
こっちは毒づいて賛否両論別れるかもしれないですが…笑

良かったらX(旧 Twitter)のフォローよろしくお願いします!

最新の記事をいち早くチェックできます→

コメント

タイトルとURLをコピーしました