注意！ ほとんど乗りつぶしの記録の記事です。 興味のない人は重要なとこだけ読もう！
ちなみに桂浜や足摺岬などの主要観光スポットの記事はこちら
404 NOT FOUND | ゆうひの愉快なソロ充ライフ！（ゆゆそらブログ）
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はりまや橋ゲストハウス滞在記
香川の琴平から特急列車に乗って1時間半強で高知に着きました。
とりあえず今日の宿である「はりまや橋ゲストハウス」に向かいます。
高知駅から歩くこと10分 はりまや橋ゲストハウスに着きました。
小さい靴箱に靴を置いて狭い階段を昇ると鍵の掛かったドアしかなくて開けようと思っても開けられませんでした。
ガチャガチャしてるとドアが開きました。
開けた人はスタッフかと思いきや宿泊者の方で片言の日本語を話してるのでどうやらアジア系の外国人っぽいです。
奥から女性の方が来てスタッフの方かと思いきやこれまた宿泊者でスタッフは今外出中ということを丁寧に教えてくれました。
時間通り来ているのになんでいないんだ！と憤りを感じてはいましたがメールを見てみると今外出中ですので電話してくださいと来ていたので電話してようやくスタッフと会えました。
料金は1泊2600円で僕はうっかりタオルを忘れてしまったのでプラス100円の2700円で泊まることができました！
高知には僕の大好きな快活クラブがないので高知に泊まるときはお高いホテルか…と思っていましたが安く泊まれて安心です。
寝床はカプセルホテル形式で8室ありました。
受付を済ませると共用スペースの和室でるるぶを見つけたので熟読していると
「こんにちわ～」と僕より何歳か年下そうな少年に話しかけられました。
どうやらこの少年 先ほどスタッフのいない理由を丁寧に教えてくれた女性の息子さんらしい
親子でゲストハウスに泊まるのは珍しいなぁ～と思っていましたが理由は深く聞きませんでした。
どこ行くの？とかどこから来たの？といった世間話をちょいちょいしていたら一番最初にあったアジア系外国人さんがシャワーから出てきた。
今日会ったばかり3人だけどそこそこいい感じに話しましたね。
この日、僕含めて7人が今夜泊まってるみたいですが僕、アジア系外国人さん、親子の4人しか見かけませんでした。
恐らく長時間眠っていたんだろうと勝手に解釈しましたね
んでお腹が空いたのでご飯を食べようとしたら俺も行く！とアジア系外国人さん(以降、彼)が名乗り出てきました！
ということで僕と２人でゲストハウスおすすめのカツオ料理の美味しい居酒屋へ行くことになりました。
まさかクリスマスの日に外国人と一緒にカツオ食べるとは思わんなんだぜ…！
宿の宿泊者と一緒にカツオ料理を嗜む
ゲストハウス近くの大黒堂という居酒屋に行きました。
扉が閉まる掘りごたつの席に通され完全に僕と彼の完全2人で会話することになった。
彼はベトナム人で東京でエンジニアをしているそうだ
最初留学生に見えたが年も僕より0.5周り上でびっくりしました。
はたまた僕の拙い英語でGoogle翻訳に頼りながら会話していました(笑)
カツオの塩タタキと土佐巻き
土佐巻きは7切れあるのでシェアして食べました。
本格的なカツオ料理に舌鼓をうちました。
ソー デリシャス！
さてお会計ですが予想よりしました。
メニュー料金が明記されてなかったのですが
お通し代が高くついたみたいですね
注文するときは料金を確認して注文したほうがいいですね(居酒屋はよーわからん！)
左が普通のコロッケ、右がカツオコロッケ
夜が明けて7時過ぎにゲストハウスを出発
ゲストハウスの目の前にあるころっちゃんで
普通のコロッケとカツオコロッケを買いました。
日本一駅間短い区間
土佐くろしお鉄道の後免町駅で下車してとさでんに乗ります。後免から伊野まであるので路面電車にしては長大です。
とさでんで高知の珍スポットへと向かいます。
ごめんから15分乗って一条橋電停で降りました。
写真をよく見ると奥にもう一つ電停があります。
そうこの一条橋と奥にある清和学園前は日本一駅間が短いのです！
距離にして84mらしいです。
走れば10秒ほどで着きますね
橋を渡ったらすぐに停留所がある
清和学園前電停
一条橋が後免より 清和学園前学園前高知よりにあります。
10分滞在時間があったので観察してみると後免から来た電車では一条橋でお客さんが降りて高知から来た電車では清和学園前でお客さんが降りていきました。
ちなみにこの両駅の区間の運賃は200円です(笑)
(200円だと新宿だったら山手線内駅全て行けます！)
とさでんは高知市内は均一の200円で設定されているのですぐ隣の清和学園前だろうがはりまや橋だろうが200円なのです。
橋を挟んである両駅ですが同じ駅名でも方面によってホームが少し離れているのはザラにあります。
なぜこんな近くになってしまったのかWikipediaで調べるとどうやらもともと電停は一条橋し後から清和学園が移設してきて新たに清和学園前の電停ができてこうなってしまったみたいです。
一条橋で再び路面電車に乗りました。発車して5秒で清和学園前ですが乗降客がいなかったので通過しました(笑)
この両駅の今後に注目していきたいですね～
高知市内を抜けると電車は行き違いのためにしばらくの時間停車します。
この区間は今は数が激減してしまったタブレット交換で電車の運行を管理してます。
タブレットを受け取らないと前に進めないということです。
終点の伊野駅にて
土佐くろしお鉄道で宿毛へ 中華料理屋アルズ
特急あしずりで未乗の土佐くろしお鉄道を乗りつぶしますよ
中村線は国鉄中村線から移管された路線で土佐くろしお鉄道で唯一の移管路線です。
特急が運行されているのはほとんど中村まででそれより先は普通列車に乗り換えます。
宿毛線は土佐くろしお鉄道が建設した比較的新しい路線なので高架やトンネルが多い
宿毛に到着
折り返しの50分弱の時間で昼食を食べます。
やってきたのは駅近くにある中華料理屋のアルズです。
日替わり定食！(税込 825円)
この日の日替わり定食は海老と野菜のあんかけ炒めでした。
タレがとろみがあってとても美味しいです！
ご飯もおかわりできるのはポイントが高いです！
高知に戻り残りの桟橋線を乗る
とさでんの車庫
高松行きの特急の発車まで時間があったのでグルメで時間を潰すことにしました。
天気も安定しなかったので五台山に行くのはまた今度にします。
高知にある家系ラーメン とさの家
はりまや橋ゲストハウスでお勧めされたラーメン屋に行こうとしましたが定休日やら定休日ではないのに開いてなかったりなかなか食べる店にありつけません。
そんな中たどり着いたのがとさの家という高知に唯一ある横浜家系ラーメン屋です。
宿毛で食べたアルズの日替わり定食がまだお腹に残っているのでミニラーメンを注文します。(600円)
スープのコクが濃厚で飲んでいて優しい味がしました。
居酒屋で飲んで〆にいいかもしれませんね
ということで結果的に観光ってより乗りつぶしの旅になってしまいました(^-^;
高知には東側にもう一回訪問するのでそのときに詳しく紹介できたらいいなと思ってます！
まとめ
・高知でカツオ料理を食べたいときはひろめ市場以外は居酒屋もおすすめ！ だけど事前に値段は確認しよう
訪問日
2019/12/25
2019/12/26
(10)へ続く
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