見どころたくさん! 車窓が素晴らしい肥薩線に乗ってみる

今回は熊本の八代と鹿児島の隼人を結ぶ肥薩線について紹介していきたいと思います。

川尻駅の近くの快活クラブで宿泊していたのでまずは三角線に乗車しようとしましたが宇土駅での踏切支障の影響で列車が大幅な遅れがでてしまいこれでは肥薩線の特急いさぶろうに間に合わないと判断したので諦めて八代に向かいました。

八代に入線するいさぶろう号

肥薩線の列車の本数は非常に少なく午前の時間はかわせみ・やませみ, そしてこのいさぶろう・しんぺいの特急が8時台, 9時台, 11時台とでています。

八代から短い接続時間で肥薩線特急のいさぶろうに乗り換えます。

上りと下りで特急の名称が異なっており下りは人吉~吉松間が建設された当時の逓信大臣山縣伊三郎から【いさぶろう】 上りは同区間開業当時の鉄道員総裁であった後藤新平から【しんぺい】となっています。

いさぶろう・しんぺいでは普通列車で主に使用されているキハ40系を改造した車両で内装が豪華になっています。

いさぶろう号からの車窓

乗車記念のスタンプ などが置いてあった

八代~人吉間では球磨川に沿って走行します。

球磨川はエメラルドグリーンの色をした日本三大急流の一つです。

肥薩線はこの球磨川を2度渡り特に第一球磨川橋梁は有名なビューポイントとなっています。

やがて列車は人吉駅に到着します。ここで途中下車してくま川鉄道に乗車します。(くま川鉄道の記事はこちら)

 

人吉駅にて

人吉駅 くま川鉄道のホームから

記念撮影場所?があった

くま川鉄道を乗り終えて人吉鉄道ミュージアムに行こうと思っていたのですが残念ながら年末年始のため閉館でした。

その近くにある人吉機関車庫は近代化産業遺産の一つに認定されています。

機会があれば訪問してみたいですね。

さて肥薩線の人吉~吉松間は往復3本のみ走っているレア区間でこの区間が一番肥薩線で楽しい場所とも言っていいでしょう。

ここから先はいさぶろう・しんぺいは普通列車として運行しますので特急券は不要です。

いさぶろうとかわせみ・やませみが並ぶ

観光列車として運行しますので大畑・矢岳・真幸に5分以上停車かつ大畑のループ線や矢岳~真幸の日本三大車窓に停車・徐行して人吉~吉松を約90分かけて走行します。

 

スイッチバック駅の大畑駅にて

最初の停車駅は大畑(おこば)駅で日本で数少ないスイッチバックの駅として有名な駅です。

列車のアナウンスではこの大畑駅は信号所と給水所としての役割が大きかった駅で周りには何もありません。

蒸気機関車時代に人吉からの勾配を登って途中休憩する必要がありました。

矢岳方面はループ線なので準備万端で挑まないと越えられない難所だったことが分かります。

2018年9月に駅構内に旧補選詰め所跡を改装したレストランができたそうです。

 

列車は先ほどまでの進行方向と反対向きに進み始め引き込み線に入りました。

そしてまた運転士さんが移動して本来の進行方向へと進みループ線に入ります。

円を描くように登っていき大畑駅に進入する線路より高い場所を通っていきます。

矢岳駅にあるD51

矢岳に停車中のいさぶろう

矢岳駅です。この駅はSLの展示館がありましてD51 170が展示されています。

2019年3月に旧駅長官舎を改修した宿泊施設が営業するみたいです。

 

矢岳~真幸 の日本三大車窓

列車はやがて日本三大車窓の一つである「矢岳越え」に差し掛かりました。

日本三大車窓はこの矢岳越えと篠ノ井線の姨捨駅が存在しています。

もう一つは根室本線の旧線区間にあった狩勝峠の車窓で1966年に残念ながら廃止されています。

列車は一旦停車して景色をゆっくり見せてくれます。

写真で見るより何倍も良い景色なので実際に行って目にした方がいいと思います。

真幸駅にて

矢岳越えをしてしばらくすると真幸(まさき)駅に到着します。

真幸駅は宮崎県内の駅であり隣駅の矢岳は熊本県, 吉松は鹿児島県と3駅連続で県が変わります。

「真の幸せ」と書くので入場券など人気があるそうです。

ホームに「幸福の鐘」が置かれていて皆その鐘を鳴らしていました。

wikipediaを調べてみたところ人の乗降は1,2名ほどですが2003年だけ13人なのが気になりましたが調べても分かりませんでした。

以前は駅周辺に集落があったみたいなのですが、度重なる土石流災害で集落が移転してしまったのであたりは何もなくなってしまったそうです。

ホームに山津波記念石という山津波で流れ出たものを保存している。

吉松駅近くに動態保存されているC55

真幸を出ると次は終点の吉松 吉都線と合流してゆっくりと到着しました。

駅前にSL広場がありこちらはC55が展示されています。

肥薩線は機関車好きなら行ってみて損はないと思いますね

ここで鹿児島中央行きのはやとの風に乗り換えます。

吉松からははやとの風に乗り換える

はやとの風は2018年ダイヤ改正で定期運航が終了し基本土休日に運行されていますが年末年始ということで運行されていたので運が良かったです。

大隅横川駅にて

いさぶろうから乗ってきた人たちが乗り換えてきてなおかつ僕は自由席特急券なので空いているロングシートに腰を掛けながら隼人へと目指しました。

うとうとしてるうちに隼人に到着,その後は普通列車に乗り換えて鹿児島へ向かいました。

肥薩線は車窓も良いですし列車の雰囲気も良いので九州に来たときは是非乗ってみてくださいね

訪問日
2018年12月31日

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