日本最北の民鉄 津軽鉄道に乗る 金木・斜陽館 三連休パスの旅5

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青函トンネルの入口を見に行ったので数少ない津軽線の列車を逃してしまいました。
列車はないので町内バスで移動します。

浜名神社入口バス停
青函トンネル入口はここが一応最寄りのバス停になります。

港が広がっています。

定刻通り町内バスが来ました。
奥津軽いまべつ駅までの乗車で200円とこれまたお得に乗ることができます。

奥津軽いまべつ駅 新幹線駅界では秘境駅となっています。

併設する津軽線の津軽二股駅
駅名が異なるのは会社が違うからだと思いますがどうなんでしょうね?

道の駅で少し腹ごしらえ

りんごサイダーと青森なのに栃木のレモン牛乳のアイスを購入

りんごサイダーはのどごしがとても良くて炭酸が強くなく飲みやすかったです。

続いて奥津軽いまべつ駅から弘南バスで津軽鉄道の終点である津軽中里まで行きます。

値段は通常1200円です。
でも2019年の9月末まで半額割引券が道の駅で買えるらしく600円で移動出来たことを後から知って大後悔しました…
乗る予定の公共交通機関はよく下調べしてからいった方がいいですね

バスは大平を経由して津軽中里駅まで向かいます。 大平で乗れたら運賃も押さえることが出来そうですが需要がないのか奥津軽いまべつ駅から乗ったら津軽中里まで降りれないようです。
バスはグングンとスピードを出して津軽半島を駆け抜けます。
 
 

出発から40分で津軽中里駅に到着しました。
予定より15分の早着です。

本来3分乗り換えの予定だった津軽中里駅をゆっくりみることができました。

津軽中里駅構内

津軽鉄道日本最北の民鉄と謳ってるますね
北海道には市営と第三セクターしかないので最北の民鉄と言っても良いでしょう。
手書きの書道文字で書いた駅名表は味が出ていていいですね

津軽鉄道の準急列車に乗車します。(急行列車はなぜかありません)

ディーゼル機関車が客車と貨物を牽引します。
秩父鉄道とか三岐鉄道などの私鉄のディーゼル機関車をみるとワクワクしちゃうのは僕だけでしょうか?

行き先板もレトロな味があっていいですね

こっちの看板は本州最北の民鉄とかかれています。

かなり古い看板なのでもしかすると札幌に定山渓鉄道が走っていたときに作られた看板かもしれませんね

津軽鉄道で有名なストーブ
冬季になるとストーブ列車として運行されるこの鉄道の稼ぎ頭です。

芦野公園の脇を通過します。

金木駅に到着しました。
津軽鉄道の中心駅の一つで上りと下りの行き違いを行います。

金木で下車して1時間ほど散策します。

やってきたのは斜陽館
金木は文豪太宰治のふるさとでこの斜陽館は太宰治の生家であります。

太宰治が生まれた頃からある建物なので110年前の建物になります。(色々改修してると思いますが)
入館料は大学生まで割引がありました!

中に入るとかなり広い和室が広がっていました。当時のことを考えると相当な豪邸だったことが伺えます。
良い感じのレトロな館で和室と洋室が混在しています。

太宰治誕生の部屋 この部屋で太宰治は生まれたようです。

庭には立ち寄ることはできませんがとてもきれいな佇まいです。

斜陽館目の前の観光物産館のマディニーに来ました。
太宰グッズなどが売られていました。

そんな中 りんごのダブルシャーベットをいただきました。(アイスばっかし食べとる)

五所川原農林高前駅 略して五農校前駅

津軽鉄道の起点駅である津軽五所川原駅に到着 津軽五所川原の津軽は地方名ではなく鉄道会社名で京王八王子とか東武日光と同じようなネーミングです。
津軽鉄道の様々な列車が留置しているので見ていて楽しいです。
津軽鉄道 機会があればストーブ列車に乗ってみたいですね!
訪問日
2019/07/14
 
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