尾道の激坂を登って瀬戸内海を望む&たまゆら聖地巡礼 広島県(尾道・竹原) 日本全国47都道府県を巡る旅(27)

旅行
中国地方の大都市広島県
今回は東側に着目して観光してきました。
本音はアニメたまゆらの聖地巡礼をしたかったというのがあります笑

尾道

山陽本線に乗って瀬戸内海が見えてくる街 尾道です。
 
尾道は今治から続くしまなみ海道の起終点でもありサイクリングの施設が至る所にあり
サイクリストの聖地などと呼ばれています。
 
千光寺公園
瀬戸内海が望める景色の良い千光寺公園に向かいます。

尾道駅からは若干離れています。
細い歩道をひたすら歩きます。

左手に曲がったのならば坂地獄の始まりです。
 
体力には自信がある僕でさえも歩きで尾道の坂を登るのはキツいのでロープウェーをおすすめします。

ある程度坂を登って尾道の景色を眺めます。
奥に見えるのは向島です。
手前の三重塔が良い雰囲気を演出してくれてますね

千光寺に到着
この小坊主看板のマスク高そうだなぁ…
 
この千光寺には石鎚山鎖修行というくさり山があります。
100円で修行することができるらしく登るのがキツいそうですが登った後に待ってる絶景が素晴らしいそうです。
 

Senkoji Onomichi19s3872

Wikipediaより

千光寺からさらに激坂を登ります。
息はあがり膝はもうガクブルです笑
やっとこさ頂上に着いたという気分です。

頂上展望台からの眺望
千光寺までだと向島までしか見えていなかったですが頂上になるとさらにその奥の島まで見えますね

尾道にゆかりのある25名の作家・詩人の作品の一部を石に刻んであります。
画像のようにギリギリ通れるくらいの狭い道もありました。

猫の細道
帰りは猫の細道経由で下っていきます。
気まぐれで猫が出現したりします。
(訪問中は生憎 猫にはエンカウントしませんでしたが…)

猫の細道 脇にある建物
物々しい雰囲気ですね

文字通り細道でなおかつ坂なので下るときは慎重に歩かないとぶつかってしまいます。
あと膝を痛めないように!
 

線路下のトンネル
線路までここまで近づけます。
電車が来たら怖いだけじゃ済まされない気がしますね…

竹原

 

たまゆらの聖地巡礼がしたいということで安芸の小京都と呼ばれる竹原に訪問します。
 
※この先たまゆらのキャラやシーンで説明しますのでたまゆらを全話予習すると楽しめると思います。

三原で呉線に乗り換え
JR西日本お得意の必殺徐行を何度もかましてくるため竹原に行くのに時間がかかります。

竹原駅舎
主人公のぽってが受験のために竹原に来てかおたんと久しぶりに会うところやマエストロと夏目さんが渋い会話をしているシーンが浮かび上がってきて
もうすでにエモい…

竹原に到着し出迎えてくれるのはかおたんではなくおかえりなさいの文字
 
初めて来た場所なのに久しぶりに地元に帰ってきたような感覚です。

シリーズが終わっても大々的に聖地をアピールしていて安心しました。

あいふる316商店街のたまゆら飛び出し看板
あいふる316商店街にたまゆらのキャラの飛び出し看板があります。
ももねこ様の銅像
ももねこ様の存在でたまゆらはファンシー感増してますよね笑

たまゆら癒し担当のかなえ先輩

神出鬼没の女の子こまちちゃん
てかなんでジト目なんと思ってたら

おい!こまっしゃくれ!なにこうたんをストーキングしてんだ!(のりえちゃん風に)
キャラの関係性を上手く表している飛び出し看板ですね笑

写真部顧問の下上山先生 顔の部分が薄すぎてのっぺらぼうに見えますね

和菓子屋末広堂のところでのりえちゃん
お菓子作りが趣味だから和菓子屋のところにあるんですね!

アニメで二重焼というどら焼きに似たスイーツが出てくるのですが二重焼を唯一売っているお店が閉店時間をすぎてしまって代わりにこの末広堂でどら焼きを食べました。
絶品でした。

主人公ぽって
タスキには本日の主役と書かれていますがタスキが無惨な状態に…
下の飛び出し注意がロゴ調ですね

のりえちゃん私服verとMAONたん

担任の堂郷先生 下上山先生同様目元がかなり薄いです。

手直しして呉線!(地元ダジャレ)

商店街の通りではなく店の一角にかおたん飛び出し看板がありました。
立て看板が置かれていました。
 
他にも制服のさよみお姉ちゃんの飛び出し看板があったようですが見落としてみたいです(´・-・`) (再訪するしかねぇ!)
 

頼山陽銅像
歴史学のえらい人らしい

道の駅たけはら周辺
よくこまちちゃんが現れるところ
たけはら町並み保存地区

たまゆらの聖地としてはもちろん竹原は歴史のある街で平安時代に京都の下鴨神社の荘園として栄えたことと塩の製造地がきっかけで町が栄えました。

私たち展の会場になった旧笠井邸

 

旧日の丸写真館

アニメでは営業していますが現実では文化財として保存されていて閉鎖されており現・日の丸写真館は西側にあります。

 

この町並みはレプリカではなく

実際の個人所有の家から成り立っているそうです。

西方寺の石段

hitotoseのOPで一番最初のシーンで出てきます。

たまゆらといえばこの石段かな~って個人的には思います。

石段を登って竹原の町並みを見下ろす

石段下の左側は火事があって家が燃えてしまったのでアニメとは印象が違います。

Amazonより

西方寺の鐘

普明閣

アニメではたまり場として描写されています。(ヤマノススメで言う観音寺みたいなとこ)

京都の清水寺を模して造られたようです。

舞台作りに来ました。竹原を一望できます。フォトジェニック

るるぶなどのガイドブックでは大々的に取り上げていないですが静かで雰囲気があり来てよかったと思いました。

 

憧憬の広場

銅像は竹鶴政孝&リタ像 ウィスキーの始祖で竹原出身らしいです。

2003年から始まった竹灯りにろうそくを灯しライトアップする憧憬の路が毎年10月末に行われます。

竹原だけに竹を多く見かけます(これは人工的に植えられたものっぽい?)

胡堂

ぽっての家族が経営しているcafeたまゆらのモデルとなった茶房ゆかり

ほり川

主人公4人組がよく行く店ほぼろのモデルとなったお好み焼き屋ほり川です。

お好み焼き屋以外にも醤油を作っているそうで1919年と100年以上の歴史がある老舗です。(お好み焼き屋は1981年から)

アニメでは1部屋しか描写されていないですが店内は広く奥に2部屋ほどありました。

肉・卵入りのお好みうどん(800円)を注文しました!

広島のお好み焼きは鉄板の上でヘラを使って食べるのが一般的ですが素人なのでお皿と箸で食べます。

お好みうどんは初めて食べましたが焼うどんを食べているようで美味しかったです。

夜の西方寺石段 暗すぎてわからん!

シーンの切り替わりの時に使われる黒浜踏切

さらば竹原!

今度は時間をとってゆっくり観光したいですね 大崎下島とかも行きたいですし

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