前回 秩父に訪問したときに秩父名物であるわらじかつやみそポテトを猛暑による食欲低下で食べていませんでした。
秩父漫遊きっぷについて
秩父の名物グルメを食べるためだけに秩父に行きたいと考えていたところ、西武から発売しているとある切符を見つけました。
それは秩父漫遊きっぷです。
これは西武線発駅から西武秩父駅までの往復乗車券と、 西武秩父駅前温泉 祭の湯、バス、レンタカーの中から選んで(6つの中から1つ)ご利用できる「漫遊まる得クーポン券」がセットになったきっぷです。
高麗~西武秩父間は乗り降り自由ですが西武秩父と横瀬以外は正直あまり見どころがないので 僕個人としてはあまり恩恵は得られませんでした。
漫遊まる得クーポン券の自由度が非常に高いです。
観光の足に使うのも良し、温泉に浸かるのも良し、食を満喫するのも良し と多くの選択肢を与えられます。
今回は秩父グルメを堪能したいので西武秩父駅前温泉祭の湯の施設内にあるフードコートお食事券として利用させてもらいました。
漫遊きっぷでおでかけ
自宅から西武線の最寄り駅 国分寺駅まで自転車をかっ飛ばしました。(駐輪料金24時間100円)
西武線の券売機に行き秩父漫遊きっぷを購入しますがネットで見ていた値段より500円近く高い金額が表示されていました。
しかしこれ以外に選択肢がないのでしぶしぶ購入することにしました。
後々調べてみると僕が見ていたのは訪問日の1週間ほど前に行われていた秩父市の補助金額を加味した値段を見ていたらしく、僕は補助金なしの正規料金でこの切符を買ったということになります。
だったら西武の株主優待券を買えば良かったと後悔しました。
秩父漫遊きっぷ 国分寺発は往復の値段で見ると1040円すなわち片道520円です.
訪問日の時は確か1枚400円で発売されてると思うので往復で240円損してしまったということになります。
これは手痛いですねぇ~
横瀬駅で下車して駅近くにあるみそポテトが販売しているお店に訪問します。
しかし訪問日は定休日でした。アリャリャ
仕方がないので歩いて羊山公園まで運動します。
羊山公園に到着
前回訪問できなかった南側を散策しています。
公園の名前の通り羊の放牧場がありまして羊を見れますよ
そしてここが芝桜の丘です。
見頃になると絨毯のように敷き詰められた花が綺麗に見られますが
見頃ではないのでただ荒涼とした丘が広がっていました。
秩父市街へと行きます。 (急な坂すぎて通過する車のエンジン音に余裕がないですね)
秩父駅前にある温泉施設 祭の湯です。
ここに併設されているフードコートでクーポンが使え食事を楽しむことができます。
クーポンを使う際は、券売機ではなく有人レジに対応している出店で清算を行い、そのあと目的の出店でう受け取るという方式です。
ここでわらじかつとみそポテトを注文しました。
本来なら1200円するものですがクーポンのおかげで250円で食べられます。
このみそポテトはポテト自体ではなくタレが美味しさの8割を占めていると思います。
この種をご飯にかけて無限に食べていたいぐらい甘くて美味しい味噌です。
なんとかこのタレを自作してみたいものですね
冗談抜きでこのタレでご飯3杯はいけそう(炭水化物過多)
そしてわらじかつはかなりボリュームがあるものとなっています。
並盛を注文しましたが並盛で十分なくらいのカツの大きさです。
少食の方や女性などはかなりボリュームに感じるかもしれません。
最後に残ったかつを味噌だれに漬けて卑しく食べます(笑)
わらじかつとみそポテト
これらを食べるためだけに秩父に来たのですが、本当にこれを食べるだけに来て良かったと思えるほど満足しました。
食は旅の満足度を上げてくれますね
あの花でたびたび登場する秩父神社
他にも豚みそ丼や武蔵野くるみうどんなどなど秩父には美味しいグルメがたくさんありますのでまたそれらを食べに行ってもいいかもしれませんね
費用
秩父漫遊きっぷ
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1,990円
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フードコート
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250円 |
駐輪場
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100円 |
今回の費用は計 2,340円でした!
帰りにラビューに乗りたいから特急料金支払おうと思ったのですが予定より早く帰ることになったので鈍行でゆったりと帰りました。
株主優待券を使っていれば200円以上安くなっていたのでしっかりとリサーチしたいですね
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