こんにちは！
東京地区で同期唯一の実家暮らしの
筆者ゆうひでございます！
筆者ゆうひは東京生まれではないですが4歳のときに東京の多摩地区に移り住んでから大学、大学院、社会人とずっーと実家を出ずに住み続けています。
(小5のときに一回近場の引っ越しをはさみましたが)
一人暮らしには興味がありますが実際に一人暮らしをしている人の話を聞くと自由があるとか楽しいとかと思う前に大変そうだなぁ〜
という感想が出てきます。
家族仲も悪くなく、週の半分は在宅勤務で通勤で苦労しているわけではないので
一人暮らしする動機が薄いというのもあります。
そんなこんなで実家に住み続けている子供部屋おじさんの筆者ゆうひが感じた実家暮らしのメリットを綴っていきたいと思います。
※実家暮らしでも環境によって異なるので実家暮らししている人全員がこうではないことをご了承ください。
実家暮らし(子供部屋おじさん)のメリット
お金が溜まりやすく趣味にガンガンお金が使える
https://alu.jp/series/五等分の花嫁/crop/TA2lWi1ZFuuT6AV7a7g8
こどおじを続けている1番のメリットは一人暮らしに比べてお金が溜まりやすく趣味にガンガンお金が使えることです。
最近の社会情勢を加味すると、貯金はもちろん積み立てNISA、iDeco・企業型確定拠出年金、ふるさと納税などをやっていないと今後が危うくなって来るのでは？と危惧されています。
実家暮らしだとそれらの貯金、投資や制度を行っても十二分に趣味にお金を回すことができます。
貯金もしつつ月に2回も旅をできているくらいにはお金の余裕があります。
実際、今の会社で一人暮らししていたら月に2回も旅できないですし、お金周りにお金を使えなくなる可能性が高いですね
趣味に没頭できるお金をガンガン使えて、貯金や投資などにもお金を貯めて備えることができるのいいとこ取りができるので
このメリットを手放して首都圏に一人暮らしをしたいか？
と問われるう〜ん となってしまいます。
住宅補助が手厚いとこだったら悩むかもしれませんね
大半の家事をしなくて良いので自分の時間が多く使える
https://alu.jp/series/それでも町は廻っている/crop/0Rh23YF9JPdw4km5Dlzz
こどおじだと大半の家事をしなくて良くなるので自分の時間を多く使えるようになります。
全部が全部親に頼りきりというわけではなく、自分の部屋だったり昼食を作ったり風呂の掃除などの簡単にできるものは自分でやっちゃっています。
一人暮らしでも今は家事代行サービスというものがあって家事をしなくて良くなっていますが「節約」という観点からだと大半の家事をしなくて済む実家暮らしだと家事をする時間をアニメやYoutubeを観て楽しむのも良し、勉強して自己研鑽に勤しむのも良しで満足感を高められると思います。
健康になる
家族と空間を共有していることによって健康的に過ごせているなぁと実感しています。
まず、食事で基本的には栄養のある食事が出てきますので、ここ最近 自費で外食やコンビニに行かなくなりました。
家で出された料理を食べていると自分で食べる量を調節できますし、外食やコンビニ弁当みたく体に悪いものを口に入れないので自ずと健康になっていきます。
続いて睡眠ですが、自分の部屋があって深夜でも電気をつけて何かをやることはできますが、家族が寝ているので自分もそろそろ寝るか～と意識するようになって夜更かししなくなります。(元々夜更かしするようなタイプではないですが)
こんな感じで基本的に好き勝手やってるけどある程度は管理されてる？状態なので健康に過ごせているのかなとは思います。
帰省をしなくて済む
大型連休 高速道路の渋滞 感染拡大前と同程度 40キロ超予想も #nhk_news https://t.co/wnmYeNU233
— NHKニュース (@nhk_news) April 20, 2022
毎日帰省しているので、長く実家に帰ってないな とか 帰省するために飛行機を予約する必要はありません。
読者の皆さんはいつ帰省しているでしょうか？
GW、お盆、年末年始 と言った繁忙期に実家に帰ってる方が多いと思います。
この繁忙期はどこもかしこも混んでるわ、飛行機、バスは高いわ でいいことがちっともありません。
バスなんか使おうものなら高い料金を支払っているのにも関わらず、渋滞に巻き込まれてすこーしずつしか動きません。
ただ実家に帰るだけなのにお金も時間もかかってストレスがたまってしまいます。
毎日親の顔を見ているので、貴重な長期の休みを帰省ではなく別のなにかに充てることができます。
近所トラブルに悩まされなくて済む
https://alu.jp/series/彼女、お借りします/crop/71JHqL2cX2wtOAGcZOJ9
一人暮らししている人でよく聞くのが騒音などの近所トラブルです。
同じアパートの住民がうるさすぎて引っ越したとかちょっとアレな人がいてビクビクしているとかそんな意見を聞きます。
確かに一人暮らし用のアパートとかって壁が薄くて隣の住民の物音とか聞こえて来ますからね
一人暮らしの友達の家にお邪魔するとテンションが上がってちょっとうるさくしちゃって友達に注意されるって言うことはしばしばあります。
その点、実家は一軒家や壁の厚いマンションなんでご近所トラブルもアパート済みに比べて少ないと思います。
少なくとも自分の家はトラブルにはなったことがない。
騒音がうるさすぎてストレスになって引っ越すとかになると精神もやられますし引っ越しにお金や時間がかかってしまいます。
そういうご近所ガチャというのもあるのは不安ですね
アパートに比べて設備が良い
一人暮らし用のアパートに比べてファミリーが住む一軒家やマンション設備が良いです。
トイレとお風呂はもちろん別々ですし、荷物やゴミも24時間対応できます。
先述したとおり、壁が厚いのでご近所トラブルもありません。
そこそこ広い部屋で作業ができるので在宅勤務も快適です。
アパートが狭すぎて引っ越したいという人もいるみたいなので、広い部屋で作業できる喜びを実感しています。
家族が話し相手になってくれるので精神的に楽
不安があるときやずっとリモートで作業していると孤独を感じて精神的に病んでしまいます。
実家暮らしだと家族と嫌でも話す機会があるので寂しさを紛らわすことができます。
特に不安があることを家族とかにぶっちゃけると精神的に楽になります。
一人暮らしだったら確実に病んでただろうな…と思うケースもたびたびあります。
時たま干渉してきて「うっとおしいなぁ…」と思う時もありますが圧倒的に助けられた方が多いので非常に助かっています。
旅行で長い期間 家を開けても大丈夫
旅が趣味なので頻繁に家を開けることが多いです。
仕事をしているので1泊2日か2泊3日が多いのですが時として1週間以上、家を開けて旅に出ることも年に1、2回はあります。
これが一人暮らしともなると冷蔵庫の中身を全部空にして、元栓しめて…
と家を開ける準備もしなくてはいけません。(タダでさえ長旅の準備で忙しいのに…)
1週間、家開けると電気代やガス代はかかりませんが、家賃は1週間家にいようがいまいがかかってきます。
長期間 家にいないのに家賃払うのもったいねぇな…と思ってしまいました。
その点、実家暮らしとか誰と同居している場合は冷蔵庫を空にしなくて済みますし帰ってきたときに郵便受けに郵便がめさくさ溜まっていることもありません。
気軽にふらっと長旅に出ることができるので気が楽です。
実家暮らしのデメリットを論破
実家暮らしはこういうデメリットがある！という意見を論破してみます。
自由がない
→1人旅をするとある程度、自由に過ごせて楽しい
実家暮らしは外出するときも気を使って自由がない！ と言いますが自分の場合は全然そうでもないです。
両親がどっちも日中は会社で働いているので昼のときは一人でいることが多いのである程度、のびのびとやらしてもらっています。
旅に出るときもこの日 京都行くから～とか言えば「行ってこい」の二つ返事でふらっと行くことができます。
でもさすがに早朝とか終電の帰宅になると気を使いますので一人暮らしよりも自由だぜ！とは言い切れないです（笑）
旅するときはほとんどが一人旅なのでそこで自由に好き勝手 行動しているので
ふと深夜に外出したい！とか深夜まで満喫で漫画読みまくりたい！とかそういう実家にいるとやりづらいこともひょいとできます。
筆者ゆうひ的には普段はそんなに深夜にふらっとマックのポテトを食べたい とかの欲望が皆無ですのでアレするために自由な一人暮らしをしてぇ！と渇望することは少ないです。
実家暮らしの方が自由に過ごしたいならたまに一人旅してみるのおススメです！
自立しない
→実家暮らしでも自立する余地はある
メリットとして大半の家事をしなくて済むとかきましたがその裏返しでなんでもかんでも親に頼りきりで自立しない というデメリットがあります。
確かに小学生以降、家で米を炊いた記憶はないですし、自分で洗濯しなさ過ぎて長旅で服を洗濯した時、パーカーの中に入っているティッシュをぶちまけたりします。
でも風呂の浴室の掃除はしますし、自分のテリトリーである子供部屋の掃除はもちろん自分がしています。
料理とかも自分で作りたい！と言えばおそらく作らせてくれるでしょう
とこのように自分でできることは自分でするので実家でも自立する余地は全然あります！
家事代行とか雇わない限り全部自分でやるしかない一人暮らしと比べて
環境に思い切り甘えるのかはたまた甘えずに自分で何とかするのかの選択肢がありますので自立をしたいのならば自分でできることは自分でやりましょう
恋人・友達を家に呼べない
→相手の家に行こう
実家だと恋人とか家族を自分の家に呼べないじゃないか！という意見があります。
筆者ゆうひは大多数の7割に属しているので恋人はいませんし、友達も片手で数えても指が余っちゃうほどしかいないですので家に呼ぶ機会がないですね。
でその数少ない友人たちが一人暮らしをしているので逆に自分からお邪魔していきます。
今まで友達の家には何度も行ったことはあるけど逆に自分の家に招待したことは高校以降 ほとんどありません。(東京の西の多摩地区なので呼びづらいってのもありますけど)
友達の家でゲームやホームパーティーをプライベートな空間で内々で楽しみたいというのが大きな理由だと思うので
そん時は友達の家にお邪魔して楽しめばいいのです。
お前ん家にも行きたい！と言われたことないんで
相手も実家暮らしならAirbnbとか借りてパァーとやればいいと思います。
Airbnbとかだと高くても一人あたま5,000円するかしないかぐらいなので
友達と旅行に行って夜はAirbnbで借りた宿でSwitchなりパーティーなどすればお互い自分の家じゃないので極度に気を使うこともないと思います。
というかお互い一人暮らしでもAirbnbで家借りて1泊するとか
楽しすぎるので経験として一度やったほうがいいです！
エアビーの宣伝になってしまいました（笑）
実家暮らしを続けていくことの不安
今は20代なのでまだ実家暮らしでもノーダメージですが、30代、40代になったても実家暮らしを続けていくのか…？とふと考えることがあります。
そういった漠然とした不安を感じています。
親に頼りまくってこのままでいいのかと思う不安
社会人になりましたが完全に自立しているか？と問われれば、はっきりとNO！で半自立状態です。
家にはお金を入れていますが月にたった2万円で家賃はもちろん電気代・水道代などの公共料金、食費、はたまた携帯代も含まれていますので完全に親のすねかじり状態になっています。
そういった生活にかかるコストが極端に低いので、いざっ完全に自分のかかる費用を賄うと今の給料のままのめちゃくちゃ貯金や投資してさらにそれと同等に旅に出る旅費もじゃぶじゃぶと使っている状態だと
破産まっしぐらの状態になると思います。
いずれ両親も定年を迎えて仕事をしなくなり老後生活に入ると思うのでその前には家から出ていこうと思います。
父親は今の家を自分に受け渡して、母親と共にどこかに隠居する計画もあるようです。
それもそれでいいかなと思いますが一人で住むには広すぎるんですよね（笑）
一人暮らししてる人と比べて経験不足になっているような不安
一人暮らししている人の話を聞くと立派だなぁ…とかすごいなぁとかの感想が出てきます。
話には聞きますが実際に自分には経験をしていないことなので経験不足感が否めないです。
いずれ一人暮らしをすることになると思うので嫌でも家事とか公共料金の支払いとかはすると思いますが年を取ってからではなく
今の若いうちに一人暮らしを経験した方がいいのかなとまたまた漠然とした不安があります。
その不安を有り余ったお金で旅に出て知見を広げることで塗りつぶしてはいます。
一人暮らしはしたいか？
地方都市とか行くならしてみたい 首都圏だとあまりしたくない
一人暮らしをするにあたってぶち当たる問題として
「どこに住むか」問題に直面します。
会社に近いところに住んでも今は在宅勤務もしていますし、
山手線沿線のオフィスだと近くても30分はかかってしまうので、すごく時短になる！ってほどではありません。
首都圏は家賃も高いですし、物価も高いですのでわざわざ家があるのに多額の出費をして一人暮らしをしたいか問われると う～ん…となります。
一人暮らしをしてしまうと生活コストが高くなってしまいますので貯金・投資をしているお金か旅費のどちらかを削って生活しなくてはなりません。
旅で言うと首都圏はほぼ行きつくしてしまって、
新幹線や飛行機に乗る機会が多くなって多額の交通費がかかるようになりました。
だったら土地勘も全然ない地方都市とかで一人暮らしを行って、生活費を上げて、旅は近場で済ませて旅費の出費を抑えた方がいいのかなって考えがあります。
いずれテレワークで全国どこにいても仕事していいよってなったら
オフィスのある東京にいなくてもいいわけですから地方都市に移り住んで見知らぬ土地で新生活で楽しい経験をしてみたいなと思います。
実家暮らしのメリットを語り尽くしました。
最近では東京に一極集中しているので生まれも育ちも首都圏！とかいう人が増えています。
親と不仲である程度縛りがないなら実家に住み続けるという選択肢も考えてみてください。
ようするに地方都市に移り住みたいというわけです。
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