幼稚園・小学校・中学校・高校・大学(大学院)・職場 全部 都内の筆者ゆうひでございます。
私は、未就学児のときに静岡県の伊東市に住んでおり、幼稚園に入園するタイミングで父親の都合で東京の多摩地区に引っ越しを行いました。
そこから1回引っ越しをはさんだもののずっ～と多摩地区に住んでいます。
東京に実家で住めていることはありがたいのですが、旅をするときに東京駅・品川駅で新幹線に乗ったり、羽田空港で飛行機に乗ったりして2日・3日現地で観光して仕事のために再び東京に帰ってくるというのがそろそろキツくなってきました。
なんで居住地を問われなかったとしたらどこに住むのがいいかなぁって妄想した結果、九州の福岡に移住するのが良いのではないか？という結論に至りました。
なぜ福岡が個人的に移住したい街なのか理由を綴っていこうと思います。
福岡の良いところ
福岡に魅力を感じた点についてはざっとこんな感じです。
グルメが美味しい
ご存知の方も多いと思いますが福岡はグルメ天国で美味しいものが沢山あります。
福岡に行く度にこりゃあ美味しいですわ…！と毎度毎度 食の感動を与えてくれる場所が福岡でした。
とんこつラーメン、明太子、天ぷら、もつ鍋、うどん、クロワッサン
どれも東京よりも値段が安くて美味しいものばかりでした。
福岡で食べたいグルメが多すぎて旅行で行くのには飽き足らず、
もういっそのこと住んで食べ歩きたい！と思ってしまいました。
福岡の地元グルメの一つむっちゃん万十
穴場なお店にも巡りたい欲があります(笑)
空港が近い
福岡空港は博多の東にあり、非常にアクセスが良いです。
天神→福岡空港は5駅 約18分
博多→福岡空港は2駅 約5分
とすぐに空港に行けちゃいます。
飛行機でどこか遠出したいなぁと思った時もサクッと行けるのに利便性を感じています。
だから時間の早い便や遅い便に乗るハードルも低くなるので案外安く飛行機に乗れると思います。
東京だと羽田空港に行くだけで何回か乗り換えて行くことになって空港が遠いです。
そして福岡空港はジェットスターやピーチなどのLCCも発着しており、遠出するコストも低いです。
LCCは東京だと成田、大阪だと関空まで行かないと乗れないのでいくらLCCで飛行機自体の費用が安くても空港に行くまでの交通費がかかってしまうので結果、あんまり安くなかった…というのが多いですが、福岡だったらJAL・ANA・LCC 全部同じ福岡空港に発着しているので好きな飛行機に乗れちゃいます。
交通費が安い
福岡というか九州の移動にかかる交通費は安いです。
まず福岡はバスの本数が多いので市内ではバスの移動が便利です。
博多駅から天神駅・薬院駅まではバスの運賃が150円均一となっています。
地下鉄だと210円かかりますのでバスが一番安く移動できる手段になります。
バス関連で言うと九州全域や北部、南部の高速バス・路線バスが乗り放題になるSUNQパスというのがあります。
こちら通年発売ですので九州内なら何時でもふらっと旅やお出かけをすることができます。
JRだとネットきっぷが安くて便利です。
ネットきっぷで購入すると通常の乗車券の料金に少し上乗せした価格で特急列車の指定席に乗車することができます。
博多〜小倉だと通常運賃が1,310円ですがネットきっぷでソニックの指定席を購入した場合、1,470円になります。
九州のバスや特急列車の安さがものすごいので九州内だと旅やお出かけにかかるコストが低いです。
コンパクトシティなので街の移動がしやすい
福岡の街はコンパクトにまとまってるから都心部に移動するのにあまり時間がかからないと言われています。
福岡市内には鉄道だとJR、西鉄、福岡市営地下鉄が通っています。
ベッドタウンと呼ばれているのが春日や大野城らしいのですが博多から10km圏内と非常に近いです。
空港線の終点の姪浜もこれまた博多駅から10km圏内にあります。
そしてバスの便も充実していますのでバスの移動も便利です。
福岡市営地下鉄の駅へは地下鉄とバスでだいたい行けてしまいます。
福岡に住むと通勤・通学時間は首都圏や京阪神ほど長くはなさそうです。
韓国に近く、手軽に海外旅行ができる
福岡出身の人よると、東京とか行くより、韓国によく行ってたと言います。
確かに福岡だと東京よりも異国の韓国の方が地理的に近いです。
ソウルだと約1時間30分
釜山だと1時間弱
で行けてしまいます。
確かにこんなに近くて異国感を味わえるなら東京より韓国行くわ！ってなりますね
韓国へは飛行機だけではなく船でも行くことができて、高速船の運航があります。
筆者ゆうひ そろそろ海外にも足を伸ばしてみたいと考えていまして、まずはお手軽な台湾や韓国に行ってみたいなと思います。
なんで福岡に住んでたら韓国を国内旅行気分でふらっと行ってみたい願望があります笑
家賃や物価が安いらしい
福岡は首都圏に比べると家賃や物価が安いらしいです。
福岡市の家賃だとピンキリですがだいたい5万円台くらいで1LDKで駅から程々に近い十分な条件の部屋に住むことができます。
福岡はコンパクトシティですので都心部10km圏内でもいくらでも家賃が安いところがあり、通勤・通学時間もかかりません。
東京と比較すると家賃が安くて、あらゆる場所が近いというのが福岡の利便性の高さを表しています。
後、嬉しいことに物価がお安いらしいです。
総務省が発表している小売物価統計調査というどんだけ物価が安いか調査したよ〜
という資料があるのですが
福岡県は全国で7番目に物価が安い都道府県としてランクインしていました。
他の都市だと東京とかはもちろん1番が物価が高くて
神奈川・埼玉・千葉も例外ではありません。
関西圏も大阪・兵庫は物価が高めでさらに京都は東京、神奈川に次いで3番目に物価が高いみたいです。
愛知は都市の中だと物価は安めですが福岡には及びません。
ということで都市圏なのに物価が安いので生活費のコストも低くて済みます。
中でも食料品が安いみたいで激安スーバーが点在してるみたいです。
福岡は九州にありますので、畑や田んぼも少し離れればありますし、海も近いので食料品を調達コストがおそらく低いんだろうと考察しています。
何に対してもコスパが良いので東京近郊にずっと住んでる身からすると
いいなぁと思っちゃうわけです。
福岡の注意したいところ
日本の国土の西側にあるため、東北・甲信越へは非常に行きにくい
日本地図を思い浮かべてください。
福岡がある九州は日本列島の西側に位置しています。
福岡から全国色々なところに行きたい！と言うなら東日本へは飛行機の移動が必須になります。
まだ首都圏とかは空港からのアクセスが良いですが、東北とか甲信越へは非常に行きにくくなってしまいます。
東京や大阪だと様々な方面に新幹線や高速バスがあるので飛行機を利用する頻度があまり多くないですが、福岡だと九州・西日本以外だとやはり飛行機の移動がメインになってくると考えられます。
飛行機の便が少ない東北や甲信越へは福岡に住んでしまうとご無沙汰になりそうです。
周辺に観光地がない
福岡はグルメは天下一級ですが、近場にお出かけするスポットがあまりない印象です。
少々、足を伸ばせば糸島や壱岐、柳川とかありますが市内でぱっと思いつく観光地はないです。
何度も言いますがグルメでは周りきれないほどありますが…
個人的には福岡は住むところで旅やお出かけをするなら遠出をする と割り切った方が良いかもです。
お給料が安い
福岡は日本の7大都市に含まれていますが、お給料面ではそんなに高給ではないようです。
「都道府県 年収 ランキング」と検索するとデータが出てきますがランキングの上位に出てくるのは東京、神奈川・愛知・京都、大阪、兵庫の3大都市圏がランクインしています。
こう考えると7大都市圏に入っている福岡も上位にランクインしていそうですが福岡県は16位～20位くらいを推移しているので全都道府県より少し上くらいの位置づけです。
給料は安めですが、その分 福岡は物価も安いですので、福岡にいる分には問題はなさそうですが、よそに旅行に行ったときに値段高っ！とはなりそうです。
理想は勤務地は東京という体で、居住地は問わないのなら福岡に住んでリモートで働くというのが良さそうですが…
福岡に移住したいなという理由をつらつらと書いてみました。
生活コストが低くて、なおかつ利便性があるところに魅力を感じているので最初はお試しで1ヶ月から2ヶ月くらい滞在したいなと思っています。
移住って妄想するだけでも楽しいっすよね
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