こんにちは!
筆者ゆうひでございます!
JR西日本どこでもきっぷ・関西どこでもきっぷが販売を終了しました。
中国エリアどこでもきっぷなら中国地方のエリアが乗り放題
中国どこでもきっぷと北陸どこでもきっぷの概要
【News Release】
<旅行会社限定>「JR西日本 北陸エリアどこでもきっぷ」・「JR西日本 中国エリアどこでもきっぷ」の発売■発売期間
2021年12月27日(月)~ 2022年4月2日(土)
※ご利用開始日の1カ月前から7日前まで発売詳しくは、こちらをご覧くださいhttps://t.co/bARTVsSJ7Y pic.twitter.com/zEW5naDZU0
— JR西日本ニュース【公式】 (@news_jrwest) December 20, 2021
JR西日本、北陸&中国エリア「どこでもきっぷ」年明けから利用可能#鉄道 #鉄道ニュース #電車 #山陽新幹線 #北陸新幹線 #どこでもきっぷ #JR西日本 https://t.co/BVfzCNAtMP
— 鉄道ニュース(マイナビニュース) (@tetsudomynavi) December 20, 2021
とざっくりこのような概要となっています。
両きっぷ共通として
・期間は1月7日~4月10日(購入は7日前から)
です。
オトクではない理由
うまい話には裏があるということで
中国エリアどこでもきっぷと北陸エリアどこでもきっぷが決してオトクではない理由を挙げていきます。
宿泊を抱き合わせで購入しなければならない
この両きっぷを利用するのにあたり
旅行会社限定の発売であり、
2日間有効なら宿があってもいいじゃんか!
基本。1人旅が多いであろう皆様の場合は
旅行会社特有のおひとり様いじめでさらにツアー料金が傘増しされ
某旅行会社の中国エリアどこでもきっぷのホームページを見てみる
1名1室だと切符代込みで13,500円みたいです。
中国エリアどこでもきっぷ単体の値段は7,
いくら切符の値段が安くても宿代と合わせて倍近くかかるならオト
筆者ゆうひだったら6,
ホームページをそっ閉じしました。
JR西日本管内以外の人が使うのは難しい
それでもこの切符を使って旅をしたいぞ!
という方もいらっしゃると思いますがこの中国エリアどこでもきっ
それは発売箇所がJR西日本管内の主な旅行会社でしか販売されて
それはJR西日本どこでもきっぷ 2日間用もそうじゃん!
と声が聞こえてきそうですが
さらに厄介なことにこやつは
旅行会社のインターネットで購入できないのではないみたいです。
と思うくらいインターネットという文明の利器をフル無視した商品
新幹線・特急の指定席に乗車する場合追加運賃が必要
JR西日本どこでもきっぷ・関西どこでもきっぷでは基本的には新幹線・特急の自由席が乗り放題でさらに6回までなら指定席で新幹線・特急に乗車することができました。
しかし今回発売される中国エリアどこでもきっぷ・北陸エリアどこでもきっぷでは指定席を乗車できる設定はありません。
新幹線・特急の指定席に乗車する場合は、別途 指定席料金を支払う必要があります。
通常期や閑散期ですと自由席の利用で事足りますが繁忙期の場合は指定席でないと安心して列車に乗車することができません。
さらに最近では、全車指定席の特急列車が増えつつあるので、自由席だけだとそれらの列車に乗車するためには追加の指定席料金が必要になります。
この点ではJR西日本どこでもきっぷ・関西どこでもきっぷより使い勝手が悪くなっています・
シンプルに使い勝手が悪い
エリア限定のきっぷですので京阪神はたまた関東や博多からだと使い勝手が悪いです。
中国エリアどこでもきっぷだと新幹線は東は岡山、西は新下関
北陸エリアどこでもきっぷは東は黒部宇奈月温泉、西は敦賀や小浜線となります。
エリア内まで移動するのにさらに追加料金が必要なので
結果、きっぷ単体の料金の2倍から3倍の値段がかかってしまいます。
旅行会社によっては大阪や博多の往復の新幹線の交通費がオプショ
値段は往復で5,000円強で
先程のホテルとセットになったプランが13,
JR西日本どこでもきっぷの2日間の値段が18,
JR西日本どこでもきっぷはJR西日本管内全てが有効範囲に対し
そのエリアまでの移動費用を考えると結果的に値段が高く、
シンプルに使い勝手が悪いなぁと思ってしまいました。
唯一無二のお得なきっぷではない
オトクなようでオトクではないエリア限定のどこでもきっぷですが
切符単体で販売されると仮定して本当に唯一無二のオトクなきっぷ
調べればどこでもきっぷよりも魅力的なお得なきっぷがあれこれと
中国地方では
どれもひとつの県限定の周遊きっぷになりますが
広島の広範囲で利用できるsetowaモバイルパスがあります。
こちらは新幹線は利用できませんが
連続3日間で
ワイドパスだと4,900円
ウエストパスだと3,450円
広島・松山パスだと4,800円です。
しかも観光地までのフェリーやバスにも乗り放題のうえ、
岡山も同様にsetowaの周遊パスが発売されておりワイドパス
こちらは新幹線は利用できませんが、
広範囲のsetowa岡山ワイドパスは3日間で4,
中国地方で1番コスパの良いきっぷは
新幹線&やくも早得3のオプション券として発売される
松江・出雲ミニぐるりんパスです。
目的地が米子、松江、
新幹線&やくも早得3と松江・
まず新幹線&
さらにオプション券の松江・
これだけてんこ盛りで3日間有効の4,
北陸地方では
【youtube】北陸エリアで観光列車利用可能なものも!北陸おでかけパス! https://t.co/yqtxtr5UPj pic.twitter.com/ar2HTKKJBd
— EX-TRAIN -鉄道ニュース- (@extraininfo) January 22, 2021
土休日いつでも使える北陸おでかけパスがあります。
新幹線使えず、特急列車も追加で特急券が必要の1日有効で2,
JR線ではないIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・
関東から北陸に来る場合は
新幹線eチケットやえきねっとトクだ値のオプション券として
北陸周遊乗車券があります。
こちらは北陸おでかけパスと同じフリーエリア”連続2日間有効で2580円になります。
特急乗り放題だと
JR東海から発売する北陸観光フリーきっぷがあります。
こちらは静岡・浜松・名古屋から北陸への往復と北陸エリアの特急の自由席が乗り放題となっています。
一番値段の高い静岡発でおとな 19,360円になります。
有効期間は長い4日間ですので東海エリアに住んでて北陸に旅に行く際はこちらの切符が大変オトクになります。
とこのようにコスパの良いオトクなきっぷは探せば見つかるので
自分の旅の目的に合わせて適切な切符を利用した方が安くて満足度
今回は中国エリアどこでもきっぷと北陸エリアどこでもきっぷをこ
あくまで筆者ゆうひの個人的な主観ですので人にとっては夢のよう
JR西日本はこう少々頭を使わせるような切符を発売してくるので
「本当にこの切符はオトクに旅ができるのか?」
買うか買わないかを見極める必要があるかもしれませんね
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