2018年3月4日(日)
本日は指宿枕崎線の乗りつぶしのため早朝の出発となった。
南鹿児島駅4:57発山川行きに乗車すると午前中に指宿枕崎線を乗りつぶせるかつJR最南端の西大山駅も訪問できるのでお得である。
眠い目をこすりながら列車にのり暗い車窓のなか南へひた走ります。
次第に日が昇って車窓が見やすくなりました。
乗客は地元客が数人いた程度でほとんどガラガラな状態で終点の枕崎まで続きました。
ローカル線の経営は厳しいものです。
終点の枕崎駅に到着しました。本土最南端の始発・終着駅ということで北海道の稚内からここまで線路は続いているんですよね 鉄道ネットワークの広さを感じることができました。
車内はほとんど折り返しの客でした。
7時台の列車を逃すと13時台まで列車は来ないです。
再び鹿児島へ向けてのんびりと走り始めました 次の目的地はJR最南端の駅の西大山駅で枕崎始発の列車が西大山に8:30に到着してその次の列車が西頴娃始発で9:02
(※2018年3月のダイヤ改正前)発なのでちょうどいい滞在時間で駅を下車することができます。
これでJR東西南北の最果ての駅に全て到達することになりました。
しかし天気に恵まれて開聞岳がとてもきれいに見えました!
西大山駅に30分滞在して上りの列車が来ました。
快速なのはな で鹿児島中央に戻る
指宿から1時間 鹿児島中央に到着しました。
ここで鹿児島観光を少しします。
訪問した3月4日の日曜日は鹿児島マラソンというイベントがやっていて交通規制がかかっていました。そのため鹿児島市電を乗りつぶそうと思ったのですがすべての列車が朝日通止まりになってしまい鹿児島駅前電停まで行かなかったので非常に残念でした。
鹿児島と言えば西郷隆盛で西郷さんに関わる様々なスポットがありました。
特にこの城山公園付近は西南戦争の悲惨さを物語っています。
しみじみした気分になりながら鹿児島マラソンのランナーたちを見ながら鹿児島駅に向かいます。
鹿児島駅に着いてみると本当にびっくりしてレトロな駅舎がポツンとあるだけでした。
鹿児島中央駅は商業施設が何個もあって栄えていますが鹿児島駅は自動改札もない物寂しい駅でした。 でも鹿児島本線と日豊本線の境界の駅であります。
日豊本線で再び宮崎に向かいます。列車は気動車のキハ40系1両だけで鹿児島マラソンで完走した人でごった返していました。車窓からランナーを見下ろすことができその列は竜ヶ水を越えたあたりまで続いていました。
国分で下車して宮崎までの特急券を購入 特急きりしまで宮崎へ
2日前は暗くて車窓がよく見えなかったのですが国分越えたあたりから山間部を縫って走ります。
宮崎で延岡行きの普通電車に乗り換え、北上していきます。
途中 リニア実験線跡が車窓右側にありました。
暗くなるころに延岡の1つ手前の南延岡で本日は終了です。
翌日の宗太郎越えのために南延岡で打ち切ります。
第7夜に続く
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