【車がなくても千葉を満喫できる】 サンキュー🖤ちばフリーパスで乗れるバス路線

旅行
毎年11月に発売される千葉県のJR線と一部の私鉄が乗り放題の
サンキュー🖤ちばフリーパスですが
実はこの切符 一部のバス路線が乗り降り自由となっています。
 
千葉の観光名所があるところにそのバス路線は指定されているので観光用途にバスを使ったりはたまた鉄道会社の乗車券なのにバス旅用の切符として使うこともできます。
 
今回はサンキュー🖤ちばフリーパスで乗れるバス路線を紹介していきます。
 
今後切符が発売されるなら参考にしてみてください。
成田〜多古台〜八日市場

JRバス関東が運行する路線で成田〜八日市場を90分かけて走ります。
 
成田を出て成田空港、多古台を経由して八日市場に至ります。
多古台から佐原方面に行く路線もフリー区間対象です。

成田空港の脇を走行


成田空港を抜けると航空科学博物館があり
成田から乗っていた筆者ゆうひ以外の乗客は全員ここで降りていきました。

最も短い私鉄路線の芝山鉄道 芝山千代田駅を通ります。
運賃も所要時間も鉄道のほうが安く早いので成田から芝山千代田まで行く人は少なそうです。
ここから多古台方面に乗り継ぐ場合は利用する人がそこそこいそうです。

 

BRT専用線?と思うほど狭い路地を走行します。

車窓も畑と山ばかりになってきています。

多古台バスターミナル

ここで10分停車して乗務員の交代を行う。

八日市場駅に到着

始発の成田から終点の八日市場まで乗り通したのはもちろん筆者ゆうひだけでした。
 
JRバス関東の路線だから乗り降り自由の区間に入っていると思いますが航空科学博物館以外 観光客にとっては特に面白みがないのでこの区間に乗るのはバス旅好きくらいだと思われます。

館山周辺
南房総の観光地の一つ館山から南のエリアのバス路線は乗り降り自由区間になっています。
野島埼や安房白浜などが範囲内なので館山周辺に2日使っても良いくらいには乗り降り自由区間が広いです。
 
今回は館山駅からJRバス関東の路線に乗って洲崎灯台を目指したいと思います。
 
館山周辺のバス路線は通年で発売されるフリーきっぷなどがないのでサンキュー🖤ちばフリーパスでしかバスが乗り放題にならないので貴重です。


館山城


車窓左側には海が見えるよう走行します。

洲の崎灯台前バス停
洲崎灯台に行くには少々歩く必要があります。

 


洲崎灯台


灯台からの景色


館山周辺のバス路線は館山航空基地まではそこそこ本数がありますがそれより先のバスの本数は多くないのでバス旅の際は事前に行程を組んでから行くことをおすすめします。

 
以下、時間の都合で乗れませんでしたが
サンキュー🖤ちばフリーパスで自由に乗り降りできるバス路線を紹介します。
 
金谷〜鴨川
金谷港から安房鴨川までの中房総の南側を突っ切っていく長めバス路線です。
 
金谷港から安房鴨川まで60分で内房線の電車よりも早く安房鴨川に行くことができます。
 

途中の名所としては東京から最も近い棚田のの大山千枚田と
 

小学校を改装して作られた道の駅保田小学校があります。
金谷〜鴨川のバス路線は本数が少ないので事前に時刻を調べないと厳しいと思います。
 
大山千枚田はバス停かろ離れているのと
 
道の駅保田小学校は営業時間が17時までなので要注意です。
 
金谷または保田から鴨川に変わったルートで行ってみたいという方は時間が合えば乗ってみると面白い発見があるかもしれません
 
勝浦周辺
勝浦と上総興津周辺を結んでいる小湊鉄道のバス路線
観光スポットとしては勝浦海中公園にある
勝浦海中展望塔があります。
海の中が覗けるようになっていてお魚さんが泳いでいる姿を眺められるようになっています。

 
東金〜九十九里
東金線の東金駅と九十九里浜を結ぶ路線があります。
 
東金線は本数があまりないのでアクセスのしやすさはあまりよろしくないと感じます。
 
九十九里浜にバスで行けるのでビーチでお酒を飲んでも大丈夫です。
 
中房総
上総亀山と上総中野の鉄道空白地帯を縫うように小湊鉄道のバス路線があります。
 
中房総にある景勝地 粟又の滝のアクセスに使えるようになっています。
 
久留里線で上総亀山に行き、そこからバスに乗って上総中野に行くのも良さそうです。


サンキュー🖤ちばフリーパスで乗れるバス路線を紹介しました。
JRの企画乗車券でバス路線が乗り放題というのは珍しいので、サンキュー🖤ちばフリーパスをバス旅に使うのも鉄道と違った楽しさがあります。
今後も発売されることに期待したいです。

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