【全車指定席化も怖くない】J-WESTカードでJR西日本の特急列車はまだまだお得に安く乗れます!

旅行

JR西日本では近年、特急列車の全車指定席化が進んでいます。


JR東日本の特急列車でもあずさや房総特急のしおさいやわかしおなどが全車指定席化となっていますが
こちらは全車指定席化に伴い、指定席特急券の値段が値下げしていますし、繁忙期などの期間にも同じ値段で特急券を購入することができます。
さらにえきねっとでチケットレス特急券を購入すると100円引きになったり早めの購入で割引されるので目立った値上げの印象はないです。

しかしJR西日本の特急列車では一部の特急列車に早割が存在していますが
全車指定席化を行っても料金体系はそのままで繁忙期もその分、上乗せされてしまいますので単純に値上げな印象が残ります。

全車指定席化する特急列車って需要がある列車なんでしょ?

と想いがちですが実はそうでもなく


大阪から鳥取までを播但線と山陰本線経由で結ぶ、はまかぜに乗車したのですが、


はまかぜは全車指定席でありながら3割ほどしか座席が埋まっていませんでしたし、城崎温泉から先の区間はガラガラで座席が選び放題でした。

JR西日本の全車指定席の特急列車に乗るときは大人しく
高い指定席特急券を払うしかないのか…

と嘆いていたところ、安く指定席特急券を購入できる方法を見つけました。

J-WESTカードを作り、e5489でJ-WESTカード決済でチケットレス特急券を購入すると

安くJR西日本の特急列車に乗れるみたいです。

J-WESTカードの概要


J-WESTカードはJR西日本が発行するクレジットカードのことです。
新幹線や特急列車の特急券や定期券の購入やモバイルICOCAのチャージなどがお得になるカードです。

種類は
・ベーシック
・エクスプレス
の2種類が存在しています。

ベーシック
基本的なサービスが利用できるカード
年会費 1,100円(初年度は無料&年1回以上利用で翌年度無料)
還元率 0.5%(基本)~1.5%(ICOCAチャージ)
貯まるポイント WESTERポイント

エクスプレス
基本的にはベーシックと同じ
それに加えてエクスプレス予約のサービスも受けることが可能

J-WESTカードの効力

e5489でカード会員専用のおトクなきっぷを購入できる

J-WESTカードはe5489で会員専用のおトクなきっぷを購入できます。

J-WEST会員限定で購入できるおトクなきっぷは以下の通りです。
eきっぷ
eチケットレス特急券
J-WESTチケットレス

eきっぷ

定価で購入するより特急券を安く購入することができる切符です。

特徴

・発売期間・利用期間が通年
・切符受取り前かつ指定の列車の出発時刻前なら無制限で変更可能
・特急券なので別途、乗車券は必要
・自由席と同額かそれより少し安い値段で指定席特急券を購入できる
・JR西日本管内の新幹線・特急列車が運行する区間全てで利用できる
・JR四国の特急列車も対象


JR西日本の新幹線や特急だけではなくJR四国の特急やマリンライナーにも
eきっぷが適用できます。

eチケットレス特急券
eきっぷのチケットレス版です。 受取りが不要でeきっぷよりも値段が安いので
在来線特急を利用するときは特にこだわりがなければこちらがおすすめです。

特徴

・発売期間・利用期間が通年
・受取りが不要で購入すればそのまま乗車できる
・eきっぷより値段が安い
・特急券なので別途、乗車券は必要
・新幹線は対象外(在来線特急は全て使用できる)
・乗車直前の改札内でも購入できる
・100㎞以内だとグリーン車がお得
・チケットレス特急券を提示できない場合は無効になるので注意(スマホの電池切れなど)

J-WESTチケットレス
乗車1日前から購入できる安いチケットレス特急券
利用範囲は京阪神エリアの特急列車なので旅行向けというよりかはビジネス向けのきっぷの印象です。

特徴

・乗車日の1日前から当日に購入できる
・発売期間・利用期間が通年
・値段は一番安い
・利用できる区間が限られる(京阪神エリアの特急列車)
・繁忙期で満席の場合は座れない可能性がある
・指定席のみ

J-WESTカード会員以外でも購入できるものですが
トク特チケットレス
も大変お得です。
こちらは北近畿・岡山・山陰・紀南エリアの特急列車の短距離利用
めちゃくちゃ安くチケットレスで購入できます。
こちらのエリアの普通列車は本数が少ないので多少お金を払っても特急列車に乗車したい区間ですので指定席だけど安く特急に乗れるのはありがたいですね

WESTERポイントが貯められる

J-WESTカードで決済を行うとWESTERポイントが還元されます。
WESTERポイントの使い道は
きっぷや特急券をポイントで充当したりグリーン車に座席をアップグレードしたりすることができます。

他にもtabiwaなどの乗車券に引き換えたり、レンタカー、ICOCAにチャージなど多種多様な使い方がありますので
JR西日本管内に在住でなくてもポイントを使う機会はあると思います。

ためる方法とつかう方法はHPでご確認ください
ためる
つかう

J-WESTカードの強み

指定席特急券を自由席と同じ値段で購入できる

J-WESTカードの一番の強みは指定席特急券を自由席特急券と同じもしくはそれよりも安い値段で購入できることです。

全車指定席で定価で指定席特急券を購入すると高くつきますが、
J-WESTカードを利用することによって同じサービスを安く受けられる上に
チケットレス特急券だと駅に行って切符を受け取るという行動を省くこともできます。

2024年3月現在でJR西日本の全車指定席の特急列車は以下の通りです。

北陸エリア

サンダーバード(大阪~敦賀)
しらさぎ(名古屋・米原~敦賀)

北近畿エリア

こうのとり(新大阪~福知山・豊岡・城崎温泉)
きのさき(京都~福知山・豊岡・城崎温泉)
はしだて(京都・福知山~宮津・天橋立・豊岡)
まいづる(京都~東舞鶴)

はまかぜ(大阪~豊岡・城崎温泉・香住・鳥取)

京阪神エリア

らくラクびわこ(米原・草津~大阪)
らくラクはりま(京都~網干)
らくラクやまと(奈良~新大阪)

和歌山・南紀エリア

くろしお(京都・新大阪~和歌山・海南・白浜・新宮)

山陰エリア

スーパーはくと(京都・大阪~鳥取・倉吉)
スーパーいなば(岡山~鳥取)


やくも(岡山~出雲市)

ほとんど全車指定席の特急列車でした。

逆に自由席を連結しているのは
はるか
スーパーまつかぜ
スーパーおき
能登かがり火

JR東海に直通する

ひだや南紀
くらいでした。
JR西日本の特急列車は全車指定席がデフォルトだと思ったほうが良いですね

またきのくに線とか山陰本線などの普通列車が少ない路線は特急列車の短距離移動も視野に入ってきます。

短距離利用で指定席特急券を購入するのはお財布に痛いのでJ-WESTカードで少しでも安く購入し、お財布に優しいかつ移動効率が良くすることができます。

上越妙高をまたぐ北陸新幹線の利用がお得


北陸新幹線を利用するときに上越妙高をまたぐ利用があるときにJ-WESTカードはお得です。

上越妙高をまたぐ利用というのは
東京→金沢
富山→長野
といった乗車区間です。

上越妙高を境にJR東日本とJR西日本に分かれますので。上越妙高をまたぐ利用だと
JR東日本の特急料金とJR西日本の特急料金のそれぞれを支払わなくてはいけません。

それを少しでも安くするのがJ-WESTカードのeきっぷです。

東京→金沢は通常の指定席特急券ですと
6,900円ですがeきっぷだと6,250円となり自由席料金の6370円より120円安くなります。

富山→長野は指定席特急券が4,160円のところ3,630円で自由席特急券と同額になります。

北陸新幹線のかがやきは全車指定席の新幹線ですので、eきっぷを利用することにより、自由席特急券と同額もしくはそれより安い値段で乗車することができますので、かがやきに乗車するハードルも低くなります。

もちろんJR西日本管内完結でも指定席特急券を安く購入することができます。
料金表についてはこちらを参考にしてください。

ただしJR東日本管内完結の北陸新幹線の特急券は購入できないので注意してください
東京→長野
上越妙高→高崎
など

年会費が実質的に無料

J-WESTカードは年会費が1,100円ですが
ベーシックの場合は初年度が無料の上に、年に1回でもカードを使用したら翌年度も年会費が
無料になります。
会員限定のおトクな切符はJ-WESTカードのみの決済ですので
年に1回 JR西日本管内の新幹線や特急列車に乗車するのならば
年会費は実質無料で使い続けられますので元を取るとかを考えなくてよく気が楽です。

ただしエクスプレスの場合はEX予約の年会費を毎年必ず支払わなくてはいけません

会員特典がある

指定席特急券を安く購入できるのが一番のメリットですが他にも会員特典があります。
例として
・日本旅行をJ-WESTカードで決済するとご利用券がプレゼントされる
・駅レンタカーが10%引き(西日本・四国・九州・東海の営業所)
・JOY SOUND直営店をご優待料金で利用可
などです。

他の会員特典の詳細はこちらをご参照ください。

J-WESTカードの弱み

還元率は普通で限定商品でも付与率が変化しない

J-WESTカードの還元率は0.5%で大半のクレジットカードの還元率と同じです。
J-WESTカードはe5489で乗車券や特急券を購入したとしても還元率がアップするわけではありません。

JR東日本が発行しているビューカードはえきねっとで乗車券や特急券を購入すると通常の0.5%から3.0%に還元率がアップするのでそこがビューカードとの大きな違いです。

eきっぷなど定価より安価な商品が発売されており、実際に支払う金額が
割り引かれていますので還元率はおまけ程度に割り切ったほうが良いかもしれません。

ICOCAチャージは1.5%にアップするのでJR西日本管内在住の方が得するようになっています。

JR西日本管内以外の場所では切符の受け取り場所が限られる

e5489で購入した切符の受取りはJR西日本管内以外だと特定の駅に限られます。

JR西日本管内以外でe5489を受け取れる駅
JR北海道 受取り不可
JR東日本 北陸新幹線の各駅、東京都区内の主な駅※、成田空港駅、空港第2ビル駅
JR東海 JR東海を含む乗車券は受取り可能だがeきっぷなどは受取り不可
JR四国、JR九州 指定席券売機で受取り可能
※東京都区内なので東京都内でも吉祥寺や八王子では受け取りは出来ない

関東圏に住んでいる方だと北陸新幹線のeきっぷを受取るには
東京都区内の駅か北陸新幹線の駅 大宮や高崎など に行って受け取らなくては行けません。

場合によっては乗車直前に受取ることになりますので受取る際は時間に余裕があるのが良いですね

J-WESTカードの懸念

将来的に割引率が下がるかも

カードの入会手続きを行って、カードの審査を合格すれば定価よりも割引された値段で利用できるJ-WESTカードですが、お得な切符や回数券がどんどん廃止されていった
近年の状況を鑑みると、ずっとこのままではなくメスは入りそうな懸念はあります。
分かりやすい予想だと割引率が下がったり自由席と同額で指定席に乗車できなくなってしまうかもしれません。

その時が来るかは定かでは無いですが今のカード特典で行ってみたいところや乗ってみたい列車があれば早めに乗るのが吉です。


J-WESTカードはメインカードというより、サブカードで旅のお助けアイテムとして活用するのが良さそうな気がします。

年1回以上、使うのであればJR西日本管内に住んでいなくても所持しておきたいカードですね

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