JR中央線というとみんなが想像するのは…
このオレンジ色の電車ですよね!
このオレンジ色の中央線 正式名称は中央線快速と言って東京~高尾を結んでいます。
高尾以西では中央本線と言います。
ところでこの中央線快速の停車駅をご存知だろうか?
そう 中野より西は各駅停車とほぼ同じなのだ…
なぜこうなってしまったのかは杉並3駅問題が起きてしまい立川まで複々線ができなかったことが一番の原因だと思います。
杉並3駅問題(Wikipedia)
さてさてタイトルにある改善案と言ってはみたものの完全に夢物語なので話半分に見てほしいです。
第1案 杉並3駅(西荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺)通過
土休日ダイヤを平日ダイヤに
土休日ダイヤでは杉並3駅(西荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺)は通過します。
もともとこの3駅は通過する予定でしたが地元の人からの要望で快速も停車しました。
このほうが各駅停車との利用者を区別できると思います。
メリット:快速と各駅停車の区別ができる。遠方利用者に優しい。
デメリット: 地元の反対がなければ特に問題なし
第2案 立川まで快速運転 複々線化(中央・総武線)延伸
立川まで複々線にして快速を走らせるのが本来の計画でした。
停車駅は新宿から中野・荻窪・吉祥寺・三鷹・国分寺・立川 他の快速線みたいになりました。
立川まで快速が走るのなら黄色い中央・総武線は立川まで延伸します。
武蔵境・東小金井・武蔵小金井・西国分寺・国立があの黄色い電車が走ると思うとワクワクしますね!
(2020年のダイヤ改正までは深夜に走ってはいましたが…)
これが私、筆者ゆうひ的に一番理想だと思いますが、上記の5駅が各駅停車で東京に一本で行かなくなってブーイングとか起こったり、例えば青梅線から武蔵小金井へと行きたい場合は1回各駅に乗り換えなきゃいけない
(というかそもそも青梅線直通は快速?各駅?)問題が色々ありますね…
メリット:常磐線・総武線に劣らない快速運転が可能になる。
デメリット:快速の止まらない駅からのブーイングや青梅線問題が悩ましい
複々線って今更できるの?
第3案 快速は第1案、各駅は武蔵小金井まで延伸
快速は第1案通りで杉並3駅飛ばして三鷹から各駅 一方各駅停車は中野行き・三鷹行きも残しつつ新たに武藏小金井行きを増やす。
武蔵小金井は車両基地があるので回送しやすい。しかし現行の複線のままでいくと各駅停車は快速線に一回平面交差しなくてはならないのだ。平面交差はそれなりにリスクがあるので避けた方がいいと思われる。各駅停車の上手い運用が必要になってくると考えられる。しかもわざわざ三鷹に電車区があるのにっていう問題になります。
メリット:武蔵境。東小金井・武蔵小金井利用者は嬉しい
デメリット:いろいろと問題がある
とこのように改善案を提案してみたがどれも実現する可能性が低いかもしれない。
中央線はグリーン車を増やして12両編成で運行するなどと変化は起きているので長い目で変化を愉しんでいきたいですね。
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