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過去にこんな記事を書いていたことがあります。
スマホが普及した現代にはなんと誘惑が多いんだろうと辟易してしまいます。
筆者ゆうひ自身も暇があれば、X(旧 Twitter)を開いてアニメの感想のつぶやきだったり、自分と同じことを考えている人のつぶやきを見たりしてしまいます。
自分は平日の日中は働いている身なので短い仕事終わりの時間でいかに趣味だったり、
ブログ執筆をしたりしなくてはいけないのでぶっちゃけ言ってSNSにうつつを抜かしてる場合ではないのです。
今度こそデジタルデトックスして有意義な時間を過ごしたいと思っている人!
ネット・SNS断ちを意思ではなく、物理的に絶つサイトブロックを導入して、ネットやSNSをダラ見する習慣を断ち切って行きましょう。
気持ちだけではネット・SNS断ちはできない
過去に何度もネットやSNSを絶とうとしましたがしばらく経つと誘惑に負けてしまい、ネットやSNSをダラ見していました。
〇曜日はYoutubeを観ない!とかを決めてそれを有言実行していました。
でもこれは意志の力に頼る戦法ですので、ふとしたときにYoutubeを検索すれば簡単にアクセスできてしまいます。
なので動画観たいなぁ…って思ってしまったときは検索して画面を開いてしまったら最後、おすすめのアルゴリズム攻撃に遭って時間を奪われる始末です。
人間の「意思」というものはとんでもなく弱いものなので、意志の力はあてにしないほうがいいでしょう。
サイトブロックというツールを使って物理的にネット・SNS断ちをする
人間の意志の力が弱いので効果はかなり薄いです。
ここで意志の力ではなく文明の利器のツールに頼ってネット・SNS断ちを行います。
世の中にはサイトブロックなるものが存在していまして任意のサイトを強制的に閲覧できなくするツールがあります。
筆者ゆうひが使っているのはBlockSiteというChromeの拡張ツールを使用しています。
無料版でも任意の3サイトをブロックすることができるのがミソです。
ブロックされたサイトはBlockSiteの管理画面を開いてフィルタリングをOFFにしない限り
顔面ドアップのおばちゃんの顔などが出続けます笑
でも自分でフィルタリング設定 ON・OFFできるなら観たい時にOFFにできちゃうじゃん!
と思われますがこのOFFにする手間が多くめんどくさいので生半可の気持ちではOFFにできません。
Amazonはネットショッピングの商品をカートに入れて、クレジットカードの情報を入力してと手順の多さをワンクリックでできるようにして手順を減らすことでネットショッピング界の王座につくことができました。
人は手順が多かったりすると面倒くさがってその作業をやらなくなるからなるべくシンプルにさせたらしいのですが
それを逆手にとって誘惑してくるサイトを閲覧するために手順を増やしたら面倒くさがってみなくなるんじゃないか理論が自分の中で確率しました。
結果、ダラ見はなくなり自分のやるべき作業に集中することができ、逆に息抜きしたい時はフィルタリングをOFFにしてメリハリを持って利用することができました。
BlockSiteの使い方
BlockSiteを利用するにはGoogle Crromeが必要になります。
GoogleウェブストアでBlockSiteのページに行き、ダウンロードをします。
https://chrome.google.com/webstore/detail/blocksite-block-websites/eiimnmioipafcokbfikbljfdeojpcgbh?hl=ja
ダウンロードした後は、ブロックするサイトを登録します。
無料版だと3つのURLを指定してブロックすることができるので依存性が高い3つのサイトをここで登録しちゃいましょう。
ちなみに筆者ゆうひのブロックしているサイトは
・Youtube
→レコメンド機能が強く魅力的な動画をおすすめに出されるので目的の動画以外にもついついダラダラ見てしまって時間が溶けてしまうから
・X(旧 Twitter)
→依存性が非常に高くダラ見の原因になるから
あと攻撃的なユーザーが多く、目に入れてしまうと気分を害して他のことに集中出来なくなってしまうから
・Amazon
→年に1回使うか使わないかの使用頻度だが購買意欲をできるだけなくすためにブロック
とこんな感じでサイトを強制的に閲覧できないようにしています。
その他 無料でできる機能として
・スケジュール機能
・ホワイトリスト機能
・フォーカスモード
があります。
スケジュール機能
〇曜日にサイトを観るとか観ないとかの曜日ごとの設定ができたり、
この時間からこの時間までは集中したいから、観ないようにしたいなどの時間設定が可能です。
デフォルトではブロックされたら全ての曜日と時間帯でブロックされてしまいますが、この日のこの時間は一息つきたいたいから見れるようにしたいと細かな設定も指定できます。
例 月曜、水曜、金曜の9:30から12:30までサイトブロックしたい場合は
上記のようにスケジュールで設定します。
ホワイトリスト機能
デフォルトだと指定したサイトをブロックするようにするブラックリスト機能となっていますが、
自分の好きなサイト以外はみないようにしたい!
という人にはホワイトリスト機能が効果的です。
無料版でホワイトリストモードにしてしまうと3サイトしか見れないので
使い勝手が悪いですけど…(笑)
フォーカスモード
集中して作業したいときに使用する機能でフォーカスタイム中はブロックされたサイトを閲覧することができなくなります。
休憩時間になるとブロックされたサイトが閲覧可能になりますが、再びフォーカスモードに入るとみられなくなるのでメリハリをつけて作業したい場合に効果的です。
サイトブロックを使って実感した効果
サイトブロックを使って実感した効果は以下の通りです。
・作業に集中できる
→余計なことをしなくなるので自分のやりたい作業に集中できます。
・時間ができた
→余計なことをしなくなると時間ってこんなにあるんだ♪って実感することができます
・メリハリができた
→集中する時と娯楽を楽しむ時とのメリハリがついたような気がします。
・穏やかに過ごせる
→余計な情報が入って来なくなるので心穏やかに毎日が過ごせます。
とサイトが見れない!という不便さよりも、閲覧が制限されて快適だ!と感じます。
有料版は買った方が良い?
BlockSiteには有料版が存在しています。
ただ買い切りではなくサブスクリプション方式です
プランとしては1ヶ月、6ヶ月、1年のプランがあります。
BlockSiteは海外のアプリケーションですので値段もドル単位となっており、
為替レートによって料金は変動します。
年額だと日本円にすると約12,000円くらいですがだいたいセールで販売されていることが多いので安く契約することが可能です。
当記事執筆時(2023年11月中旬)には65%OFFで47.88$でした。当記事執筆時のレートだと約7,200円ほどなので1ヶ月約600円となります。
VODサービスを一つ契約できそうなくらいの値段ですので無料版で十分!という人は
課金しなくてもいいのかもしれません。
仮に1年契約をするのなら自動更新にせずに1年ずつ様子をみながら継続するか解約するかを見極めていった方が良いです。
3サイトをブロックするのはタダなのでものは試しということでBlockSiteを導入して物理的に誘惑を断ち切っちゃってください。
無料でも十分使えると思います。
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